しあわせの風
le vent du bonhuer
さちこ
ようこそお越し下さいました!
私目線の
「日常のひとこま」「日々の幸せ」
今日も綴ります
今日は
「おバーちゃんのポツリ」
です
先に夕飯をすませたおバーちゃんが
となりでポカンと口を開けた
頑固ジーの事を
ポツリ、ポツリと話し始めました
若いときは貧しくて
それでも
農業と仕事、ただそれだけを
こん人は
頑固に、一生懸命
今は
どうしようもないけど
そうやって
こん人は頑張ってきたとよ
だからこそ
今はこんなでも
感謝して尊敬するよ
貧しくて
働き詰めに働いていた頃と比べたら
今は
うちたち、幸せやと思う
上げ膳据え膳
なに不自由なく暮らせて
これ以上の幸せはないと思とる
どこに行きたいとか
何がしたいとか
何が欲しいとか
贅沢したいとか
何もない
うちたちは
今、じゅうぶん幸せや
私は
ビールを飲む手を休め
箸を置き
おかーさんの話に耳を傾ける
ポツリとポツリと
心を打ち明けるおバーちゃん
おジーちゃんへの感謝と尊敬
そして
私たちへの感謝
今は
小さな子供のように
おバーちゃんの後をついて回るおジーちゃん
おジーちゃんは精一杯の人生を
生きてきたんだと思う
年老いて
ここにいるという
「存在」
それだけで尊い
とは、この事か?
きれいとはほど遠い
ごつごつした汚れた手
日に照らされてシワシワ黒い顔
うつむいて
畳の目につまったゴミをつまむ
おジーちゃん
そんな
おジーちゃんを愛しそうに見ています
田舎で同居、長男の嫁でなければ
こんな経験はできないんじゃないかな?
老いる事がどういうことか
老人がどんなことを考えているのか
老いても
その存在だけで
愛される価値があること
おバーちゃんの言葉に導かれて
「愛」を感じました
愛を学ぶ為に
この場所に来たのかもしれない
今日の一言、お願いします!
おバーちゃん
の
幸せだな~
お見事です!
昔々の物語り
「ジーが嫌い」から
ベクトルが180度変わり始めました
私は自分の事を
何となく「薄情」で「冷血」
「愛」がわからない人間じゃなかろうかと
思っています
今でもそう思う時があります
でも今日
何となく「愛」が分かり「情」が分かり
「暖かい」感じがしました
この食卓が「家族」って感じがしました
私も
もっと言葉に出そうと思いました
もっと大事なことを先に話そう
そう思いました
繰り返し繰り返し
考えや思いを言葉に出してこそ
幸せな同居に近づいていくんだ
と思います
ここに嫁いで良かったと
思った自分が怖いくらいじゃ~
幸せな同居がグングン近づいて...
しあわせだな~
あらあら、グーちゃん
今日もまた、ジーのイスをグイグイ横取り
猫とは思えん寝かたじゃ
ここは、みんにゃが見渡せるにょだ
グーちゃんが来てから
我が家が変わり始めました
本当に幸せを
運んできたのかもしれません
だから言ったでちょ~
あたちのしっぽは「かぎしっぽ」
幸せを運ぶ「かぎしっぽ」
さわっていいよ🐾




