彼が結婚していた、こどもさんがいた、
それを知ったことによって、ショックを受けたが、
同時に、彼が自分にとってどれほどに大切な存在であるかという再認識と、
心がどうしようもなく惹かれていたK先生への思いを
断ち切る決心ができた。
サラとソロモンの知恵(シリーズ3冊目)では、このような記載がある。
※ 関連部分のみ抜粋
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この世界で起こることはすべていいことなんだ。
良い、といわれることが良いのは、
そこへ意識を向けると、良い気持ちになるからだ。
そうしておのずと、いいことが続くからだ。
悪い、といわれることが、実はいいのは、
そこへ意識を向けると、自分の望むことが心の中ではっきり見えてくるからだ。
じゃあ、悪いことが起こるのは、
もともと望んでいたことをもっと望むようになるから、いいことだっていうの?
そのとおり!
あらためて対比することで、前よりも望みがはっきりしてくるんだ。
もとに戻るだけじゃない新たな望みをみつけられるか、確かめてみることだ。
きみたちがいま、かつてないほどに望むことは何だろうか?
(中略)
前から考えてたことばかりだけど、
いまほど明らかになったことはなかった。
ねえ、きみたち、
素晴らしい物質界での人生経験でいちばん大切なのは、
新たな望みを明らかにすることだ。
きみたちはこの思考の最先端に立つ開拓者みたいなものだよ。
自分が進みたい方向を決めなければならない。
それが決まれば、あらゆる宇宙の力が望みを叶えるのを助けてくれるんだ。
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そうね、
あの情報を知ったときほどに、自分の望みがより明らかになった瞬間はない。
そして、元々の望みだけじゃなく、新たな望みは、、