基本的なこととして、
日常の小さなことから、些細なことから、
大きなことまで、
自分の心地よさを道しるべとして選び直していく、ことは、基盤となります。
私は、旅行も好きではないし、物欲も少ないのですが、
食べるものや、着るものには、とてもこだわりがあって、
お金を惜しみません。
人によって、こだわるところが違うと思うのですが、
これはダメ、あれはダメ、ってやってると、心地悪さが溜まっていきます。
高校生で、無理なダイエットで体を壊した時、
濃厚なパフェを食べたかったのに、ヨーグルトパフェで我慢させたことを
すごく覚えています😅
まあ、それも全部経験、経験。
人と違っても、変わり者だと思われても、気にしないで
自分の気持ち、自分がこうしたい、を優先、選びとっていくことで、
心地よさは、徐々に増えて、波動が少しずつ上がっていきます。
波動が変わったことは、自分で気づくことができます。
現実でもはっきりと確認することができます。
自分の心地よさの割合が増えてくると、
例えば、『現状を受け入れる⑧』で書いたような、
私の場合だったら、
心に余裕が増えることで、
赤ちゃんの泣き声が気にならなくなる、ということもありますし、
泣き叫ぶような赤ちゃんや、そういう場面にでくわすことがなくなったり、
おだやかな赤ちゃんが、私に微笑み返してくれたり、
かわいい幼児を見て、思わず笑顔になって、声をかけたくなったりする
というように変化しました。
ずっと前は、カフェにいっても、アパートの隣の部屋からも、
ずっと赤ちゃんの泣き声が聞こえる、という現象が続いていたんですが、
あれは、私の波動が引き寄せていたと思います。
そして、たばこのポイ捨てや歩きたばこをする人を見ることも
すごく少なくなりました。
そして、見たところで、別の捉え方をしています。
あの人には、あの人の選択がある。
あの人には、たばこが癒しなんだろうな、
あの人に敵意や嫌悪感を向けて気分が悪くなるよりも、
私は私の人生に集中しよう。
私もいろいろやっちゃってることあるし、
それを許してもらっているんだろうから。
というような感じで、
思考で争わなくなります。
波動があがる、気分が良くなることで、
そういった考え方や捉え方をすることも簡単になっていきます。