お別れの高知旅①~お通夜 | よさこいの夏

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2023年12月からこちらへ引っ越しました。

つい10日前に顔を見に行った叔母(母の姉)が3日未明に亡くなりました。90歳でした。

5日のお通夜と、6日の告別式に出るために再び高知へ。
滅多に家に帰って来ない息子と、たまたま串本から帰ってきていた末娘が一緒に行ってくれるというので、久しぶりの家族旅になりました。叔母が繋いでくれました。

3人の子どもがいる真ん中の娘はギリギリまで迷っていましたが、また娘婿が一緒に帰省(娘婿の実家は高知)できる時に手を合わせに行くことにして、今回は止めることにしました。小さな子どもに式は長くて大変かなあと。

 

朝6時出発。
11時前に到着。まずは種﨑のお墓参りに。
いつもの高知コースです。

息子には何年ぶりのお墓参りでしょう。もしかしたら幼児期に来たっきりだったのかもしれません。

ここまで来たら、いつもの桂浜へ。

龍馬像の前で写真を撮って・・・。


曇り空ですが、海はやっぱりいい気持ち音譜

桂浜名物の五色石を探す。
昔はもっといっぱい落ちてました。

ホテルは15時からのチェックインだったので、この間も行ったばかりの牧野植物園ですが、娘たちに見せてあげたくてまた行ってみました。

花の中を、山の中を歩いているだけでいい気持ち。

ここはやっぱり素敵な場所ラブラブ

外国のお客さんもたくさんいました。

牧野富太郎さんの生き方、人生に感動する娘。

夕方にチェックインして、少し休憩してお通夜に出かけました。

母は三姉妹。

11年前に一番上の叔母が亡くなった時と同じ会場でした。

なんだかタイムスリップしたような気分に。

5年前に「もう最後になるかもしれない」と従兄(亡くなった叔母の息子)が叔母を連れて堺に母に会いに来てくれた時の写真を飾ってくれていました。

懐かしい懐かしい家族写真です。
この時はまだ叔母も母も元気でした。

母も幸せそうな笑顔です。
今、5歳になったばかりの春和が生まれたばかりでした。

叔母が春和を抱っこしてくれた笑顔が最高~キラキラ

お通夜の振舞い席は賑やかに昔話に花が咲きました。

こうして叔母を中心にした家族が集まれたことが何よりの供養になるのでしょう。

高知で幼かった私を育ててくれたおばあちゃんと二人の叔母がこれでみんないなくなってしまったことが悲しく淋しくて仕方がない。

それでも私たちは人生を前に進めて行くしかない。
のほほんと明るくいきたいものだ音譜