予定ぎっしりの合い間に、なんと「ハナレグミ」のコンサートチケットを取ってしまっていました。
コロナ禍前に行ったっきりだったので、見つけた途端に購入してしまったのは多分3ヵ月ほども前だったかもしれません
ステージで前の大阪公演は2020年だったとおっしゃっていたので、きっとそれ以来です
会場はフェスティバルホール。夕方の電車に乗って淀屋橋へ。都会の風景も美しい。この間、AIのコンサートでも着た場所です。
19時開演。ぴあで取った席は3階でした。満席。
大好きなハナレグミですが、今回のステージは20数曲歌われたうちで、知ってた曲は6曲ほどでした。
それでもやっぱりノリノリな永積タカシさんに乗せられてノリノリで愉しんできました。
「マドベーゼ」や「音タイム」を歌い始めると、3階席でも立ち上がって踊り始める人も。
やっぱりみんなこの頃の歌を聴きに来てるんじゃないかな~
まだまだ新しいことに挑戦していくべきタカシさんなので、新曲披露は当然ですが・・・
10人のストリングスバンドの演奏にもこだわりたっぷり。
フェスティバルホールは音響が素晴らしいようです。
歌ってる人も最高に心地良い
「コロナで全く歌えない日々が来て、今やっとこんな大きな会場で満席のお客さんの前で歌える幸せを噛みしめています」とおっしゃっていました。幸せそうでした
映画「海よりもまだ深く」の主題歌「深呼吸」を作ったきっかけで是枝監督とも親しくなられたようで、今回のコンサートに向けてテーマを相談し、お返事のお手紙をいただいたということで、それを読んでくださいました。テーマは「駅」。中島みゆきさんの歌や大瀧詠一さんの歌も歌われましたが知らなかった
中学生の頃に聞いた途端、心にビーンと響いて、何年にも渡って探し続けたというマイケルジャクソンの楽曲は見つけたレコードをステージでかけて、自分のキーにアレンジしたものをアンコールの最後に歌ってくれました。
一番心に響いた「深呼吸」。アレンジも面白かった。
Youtubeにあったのはこちらです
阿部寛と樹木希林の母息子の作品でしたね。思い出した。
2時間半のステージでしたやっぱりコンサートはいいな~
ワクワクの非日常世界
帰り道の風景もいい感じ。家に辿り着いたのは23時半。最終バスにギリギリセーフでした。