高槻ジャズストリート2016 | よさこいの夏

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2023年12月からこちらへ引っ越しました。

048高槻の街がジャズ一色に染まるゴールデンウィークの恒例イベント。
ジャズストに今年も遊ばせていただきました。
5月3日、4日の開催。
今年は60ヵ所のステージ794グループ約4000人ものアーティストが参加されたようです。
重鎮の古谷充さん、宗清洋さんを始め、今年は、大杉蓮さんや阿川泰子さん、宝田明さんのような有名人も出演していました。
何が素晴らしいって、二日間のすべてのステージが無料で観れるということです。
寄付金とTシャツなどのグッズ販売収益金だけで運営、街中の人が地元ボランティアとして参加し、続けて18年目ということです。
60ページもの案内パンフを無料配布しているのもスゴイ[E:eye]
来ているお客さんも、正に老若男女が入り混じって、音楽を愉しんでいます[E:note]



元々、ジャズ素人の私ですので、誰がスゴイのかよくわからないままに毎年足を運びます。
有名人のステージにはやはり長蛇の列ができていますので、そういうところにはあまり行かないようにしています。
参加グループがハイレベルなので、誰の演奏を聴いても、それなりに満足できてしまいます[E:confident]



そして、著名グループもどれもこれもが、1ステージ45分、次のグループにバトンタッチ&リハーサルを15分で済ませて、毎回どこのステージもジャスト時刻から始まります。
このシステムが分かりやすくって明快で素晴らしい[E:shine]



でも、取っ掛かりがわからないので、去年に引き続き、今年も初っ端は「古谷充&宗清洋のジャズよもやま話講座」から拝聴させていただきました。会場の大阪医科大学歴史資料館は、著名なアメリカ人建築家が設計した国の登録有形文化財。学生時代を思い出して、ちょっといい感じ[E:confident]お二人の重鎮は同級生で、今年、御年80歳を迎えられたそうです。
戦前戦後の日本のジャズの歴史から、最近のご体調のことまで、ざっくばらんに語られます。去年と大体同じようなお話でしたが、ジャズとはこうあるべき、という理念など、この年代の方のお話は聞いているだけで気分がいい[E:confident]
お二人とも大病をなされているのに、今年も現役でステージにも立たれます。
Img_6772本当に素晴らしい[E:shine]
古谷充さん率いる「Neighborhood Big Band」のステージは、この後、高槻現代劇場大ホールでありました。行ってみると、もう溢れるほどのお客さんで3階の一番後ろに立ち見でやっと覗きました。



真夏の暑さのせいか、ホール内での演奏を聴きたいのですが、みんな考えることは同じらしく、どこもお客さんが溢れています。
仕方がないので、市民グラウンドでビールを飲みながら野外ステージを拝見[E:confident]



[E:beer]



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Img_6773やっぱり暑過ぎるので場所を変えて、桃園小学校FM COCOLOステージに行ってみました。
用意されている椅子は満杯です。
熱中症になりそうなので、お隣りの生涯学習センターのホールに行って、次のステージまで並んで、席を確保することにしました[E:coldsweats01]
日が暮れるまで3時間、3ステージをここで涼みながらジャズ三昧[E:notes]



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Img_6774「奥本めぐみトリオ」さんは、ピアノ弾き語りのめぐみさんとヴァイオリニストの女性、ベースの男性が共演。伸びやかな美しい歌声でした。



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その次の「菊池ひみこ&The Beam」は素晴らしかった[E:shine]
菊池ひみこさんのピアノは圧巻でした[E:sign01]
高槻ジャズストリートのノウハウを習って、鳥取ジャズのイベントを立ち上げられたそうです。周りを固めるサックスやトランペットの6管楽器のメンバーも実力派揃い[E:sign01]
来年も要チェックです[E:shine]



 



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Img_6780時刻は18:00でしたが、まだ外は暑いかな~と用心して、もう一組ここで観ていくことに[E:confident]
「Hong Soon DalのBaramnan Jazz」は韓国の方のグループでした。
去年も野外ステージで拝見したことがありました。



 



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19時になり、そろそろ涼しくなっただろうとラスト2ステージは立ち見覚悟で桃園小学校のFMステージに戻ることにしました。
ラストは盛上げグループの出演です。
「Sensation feat & 森川七月」の演奏。
森川さんはMCもパワフル、歌もさすが[E:sign01]
カバーアルバム発売に先駆けて、収録されている中森明菜の「セカンド・ラブ」を歌ってくれましたが、大人ないい雰囲気でした[E:confident]



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Img_6790ラストステージの「Fried Pride」は、高槻ジャズストの常連参加デュオのようで、会場はスゴイ盛り上がりよう[E:eye]
男性のソロアコースティックギターもヴォーカルの女性も圧巻のパワーと存在感でした[E:shine]
たった二人で思いっ切りジャジーな空気感を作りだせるというのが素晴らしい~[E:sign01]
小学校の校庭は満杯の人[E:eye]
最終の21:00までここにいたら、帰るのが大変なことになりそうだったので、少しだけ早めに駅に向かうことにしました[E:shoe]



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高槻駅高架下コンコース広場では、まだまだ最終大盛り上がり真っ最中[E:flair]
いや~、高槻ジャズスト、スッバラシイ~[E:wink]
来年もまたぜひ[E:sign01]