今日は伊東市に2日間宿泊して手に入れたクーポン券4000円分を使うというのが一つのテーマでした。
GOTOキャンペーンでいつも苦労する課題です。
別に使わなくてもいいはずのものなんだけど、
もらってしまった限りは使わないともったいないように感じてしまうのは、
貧乏性というより他はありませんね。
伊東市には美術館がたくさんあります。
陶芸やガラス細工、彫金などの体験工房もいろいろあります。
クーポン券がそういうところの入場券や体験代にしか使えなくなっているので、
どこに行こうか難しいところです。
体験は時間がかかりそうだしな～。
クーポン券使う前に伊豆半島の先っちょまで行ってみようかとも考えましたが、なかなか遠いようです。
何年か前に、沼津よさこいによさこい仲間と来た時にレンタカーを借りて皆で行った城ヶ崎海岸が近くにあるので、
まずはそこに寄ってみることにしました。
城ケ崎灯台はコロナのために閉鎖中でした。
今は緊急事態も解除されてるのにな～。
海岸の方に回ってみました。
雲が出ていますが、海は綺麗。
この海岸線は本当に美しい。
三陸海岸を思い出します。
伊豆大島には天使の梯子が･･･。
吊り橋を渡ると数年前に沼津よさこいにみんなと参加した時のことが懐かしく蘇りました。
愉しかったな～。
レンタカーでここまで来たんだった～。
その時の写真です。
クーポン券が大室山のリフトにも使えるようでしたので、登ってみることにしました。今回の旅、2回目のお鉢巡りです。
今回のテーマはマグマだねぇ。
富士山も休火山ではあるけれど火山だし。
上からまた富士山が綺麗に見えました。
どこにいても富士山が仰げる伊豆半島。
素敵です。
火口をグルリと歩くお鉢巡りは一周30分です。
ここは小さな子ども連れもたくさん来ていました。
いいお天気で気持ちいい。
火口の底にはアーチェリーの遊び場がありました。
夏場は綺麗なグリーンの山だそうです。
急こう配のリフトも面白かった。
この後、近くにあった伊豆ろう人形館というところに行ってみました。怪し～いおじさんが出てきてクーポン券で入れてくださいました。
ろう人形はどれもこれも無茶苦茶リアル。
一体作ってもらうと2000万円ということです。
これは趣味の範疇とは違うんやろうか？
イチローや小泉総理、天皇陛下一家や最後の晩餐のイエスを取り巻く聖書の聖人たち、どの蠟人形も背格好まできちっと作られているようです。
リアル過ぎて怖い感じ。
もう一つ、美術館巡り
道路のアスファルトの事業で莫大な富を得た池田英一さんが私財を投じてコレクションされた絵画や彫刻が展示されています。
その収蔵品は1400点にも上るそうです。
ヨーロッパの著名がアーティストの本物の作品がズラリ[E:#x1F440]
大好きなシャガールの絵が2枚もありました[E:#x1F440]
ピカソやゴーギャンやマティス、ミロ、ルノワール･･･etc
すべての作品の購入価格も表示しておいて欲しいぐらい。
2つの美術館を観たらもう充分。
満腹になってしまいました。
クーポン券はまだ2000円分残っていましたが、もう使わなくていいや。
まだ12時過ぎだったので、もう一か所どこかを周ってから宿を目指そうということになり、
西側の岬、大瀬崎に行ってみることにしました。
そこから観る富士山も綺麗だということです。
1時間ちょっとかかって、最後は車一台分ギリギリのしかも急こう配の坂を登ったり下りたりして、辿り着きました。
岬の突端までは少し歩かなければいけないようでしたが、
そこまでの道がハード過ぎて、戻ることにしました。
富士山はちょっと手前の展望所が綺麗だったので、そちらで写真。
左に写ってる岬の先っちょまで歩いて行けたようです。
後は今夜の宿休暇村富士を目指すのみ。
なかなか予約の取れない休暇村富士は目の前の田貫湖に写る逆さ富士と合わせて見れる富士山が見事なはずです。
日没までに着いて、夕暮れの富士山を観たいな～。
日没は16:38です。
後2時間ほど。
富士宮市に入ると、富士山が目の前に迫って見えます。
こんなにでっかい富士山を毎日見ながら日々を送るってどんな感じなのかな～？
富士山に憧れる関西人な私です。
日没の10分前にホテルに到着。
チェックインする前に田貫湖前のテラスに駆けつけました。
あ～、ピンクに染まった富士山。
最高です。
太陽が沈んでしまうとスッと色が消えます。
寒いのでチェックインして部屋に入りました。
部屋の窓からもこんな風に富士山が見えます。
全室、富士山側に部屋が造ってあります。
冬の富士山を観に、ぜひ一度行ってみてください。
夜はバイキングですが、休暇村のバイキングはどこもお勧めです。
静岡の海の幸、マグロや甘えび、桜エビ、シラス、美味しいものだけいっぱい食べちゃおう。
枕元にはこんな心遣いも憎い。
