アートクラフトフェスティバル in たんば

朝からピーカンの秋空が拡がっていたので、
ふと思いついて、丹波まで車を走らせることにしました。

中国自動車道の池田～宝塚間が工事で通行止めになっていたので、
その辺りは渋滞していて30分ほどロスしましたが、
10時には丹波の年輪の里公園に到着しました。
アートクラフトフェスティバル in たんば
大学のサークルの先輩がイベントの中心で動いておられて、もう31回目を数えます。
毎年行ってみたいな～と思っていたので、やっと実現できて嬉しい[E:#x2728]
先輩ご夫婦はｋ-sui工房という陶芸の窯元です。
里山暮らしを満喫していて羨ましい。

駐車場も既に満杯近くになっていました。
堺と打って変わって、日本海側に入った途端に空は真っ白。
霧に包まれていました。寒い～。

 

近くの土の子工房さんもこのイベントに参加するとインスタに上げておられたので、
まず土の子工房さんを探してみようと歩き始めたら、スタート地点にすぐにお店を発見。
152店舗も参加されているので、早朝に着いて、いい場所をGETしたそうです。

朝10時で既にこの賑わいです。
ハイクオリティーの作家さん揃い。
西日本各地から集まってきておられました。
でも、高価でなかなか手が出ない。
直接、作家さんとお話しできるチャンスなので、素晴らしい作品を見つける毎に、制作の苦労話をお聞きするのですが、だからと言ってなかなか買おうというところまでは行きつかない。
この一つを作るのに、どんなに手間がかかるかを知ると、この値段は決して高くはないことも重々分かります･･。
 

まあ見ていくだけでもワクワク愉しくなるような作品に溢れています。

狭山池のイベントでいつも楽しみに見せていただいて、木のベンチを三つほど買った流木作家さんも出展しておられました。

ヒマワリのオブジェはそのおじさんの作品。
公園内に散りばめられているアートなオブジェも愉しい。
椅子を公開制作されている作家さんもおられました。
2時間余りゆっくり周って、ガラスのカップと動物のお皿を買いました。

 

 

先輩のk-sui工房は本部テントのすぐ横にありました。
可愛い座りウサギさんを発見。

記念写真を一枚。
 

 

 

12時半を回って、折角ここまで来たのでお蕎麦のお店にでも寄って帰ることにしました。
スマホで｢近くのお蕎麦屋さん｣を検索して10分ほど車を走らせました。

 

柏原神社の近くに｢蕎麦と料理 和さび｣という素敵な古民家蕎麦屋さんを発見。
どうやら人気のお店みたいで順番待ちしないと入れなかったけど、
もうウロウロ探すのは面倒なので、待つことにしました。
急ぐ旅ではありません。
縁側でのんびり座って待ちました。
30分ほどで入れました。
コース料理はボリュームたっぷりで食べきれないほどでした。
店内の雰囲気も素敵でした。
お腹いっぱいになって帰路へ。
 

 

 

これで今日は充分遊んだと思うところですが、
夜8時から近くの原池公園で30分1000発の打ち上げ花火が上がるということを

 

これもFacebookで告知されていたので、
どうしても観に行きたくなりました。
花火、好きだな～。
孫と娘婿ちゃんが一緒に行ってくれました。
少し早めに行きましたが、周辺道路は車の大渋滞。
原池公園はもちろん、近くのスーパーの駐車場にもとても入れません。
娘婿の職場が歩いて10分ぐらいの場所にあるというので、駐車場をお借りして停めることができました。
歩いて会場へ。
スゴイ人でしたが、いい場所で観ることができました。
ありがとう。
綺麗だった～。