第一章  私が経験した 裁判の理不尽さ② | ど幸せな結末

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前回の第一章 私が経験した 裁判の理不尽さ①の続き

 

 

 

 

調停員が出した早期和解のための調停案に

 

双方反論しました。

 

そうすると調停員が、先に出した調停案を訂正すると

 

当初交換費用を全額認めていたのに

 

リフォーム業者が2022年度のカタログを証拠として提出したことで

 

 

 

調停員は、調停案をこのように訂正しました。

 

 

 

 

私は、このドアの取扱説明書も保証書ももらっていませんし

 

証拠のカタログに我が家に設置している商品は存在していません。ビックリマーク

 

なのにゼロとしました。いったん瑕疵と認めて 誰もが納得する証拠もなく

 

なにが既製品であることが明らかになったのか 全く分りませんむかっむかっむかっ

 

 

 

他にもフローリング張り替え費用など

 

リフォーム業者から指摘があった(言われた)から・・・という理由で減額されました。DASH!

 

ふざけた話です。

 

 

 

 

 

裁判所は、調停案での和解は出来ないと判断しました。

 

このような場合もあるので必ず17条が出るわけではありません。

 


 

 

 

私も何人かの弁護士に相談に出向いた際

 

17条を知らないであろうという場面がありました。(知らないとは絶対に言わなかった)

 

裁判官から判決に代わる決定文が出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別に分割にしてもらわんでも 一括で払えますけどはてなマーク

 

元々払うものなんで、持ってますけど。 

 

 

裁判所に協調して調停案で和解すれば100万円にしてあげるよ~ってことで

 

判決になると、せっかくちょっとおまけしてやったのに、和解しなかったんだから

 

100万円で済ませないよビックリマーク

 

だから2回でちゃんと払えば135万円

 

1円も支払わなかったときは、差し押さえ150万円だよ

 

っていう判決

 

でも

 

これって

 

 

引き継いでるよねはてなマーク

 

っていうか 一旦裁判官が口に出したら それは変えないんだな~

 

 

 

 

 

時々、調停員が出した調停案を参考に裁判官は判決を書くってインターネットで

 

見かけますが

 

私は、今回の建築調停で 認められやすいところをピックアップして

 

提出しています。

 

 

以前このように裁判官から説明されています。

 

 

 

 

欠陥一覧表に書いていないからと言って主張を撤回したと扱わない

 

瑕疵一覧表に出さなかった部分はどうなるのはてなマークはてなマークはてなマーク

 

全く議論してもらってないんですけど~

 

これらを議論し算定額が出ているのであれば判決で算定額を参考に判決を

 

出されても仕方ないが、私は違う!! ここんとこどうなってるんですかね~!?DASH!

 

新しい裁判官に細部まで引き継ぎされてるんでしょうかはてなマーク

 

裁判官も異議申し立てがあると踏んでの17条なんでしょうか!?

 

これらのことも曖昧なまま、判決に代わる・17条が裁判官から出され

 

私は、異議申し立てをしました。М社が異議申し立てをしたかどうか報告を受けてませんので

 

分かりませんが、

 

異議申し立てをしたことで

 

17条の効力は無効となりました。

 

もっとも 

 

調停員の出した調停案も、強制力はありません

 

 

 

 

ここ覚えていてください タカラスタンダードの件で出て来ます。

 

 

陳情書を出して

(自分の言葉で書くって思ってましたが、代理人が作りました。)

 

それをもとに当事者尋問が行われました。

 

酷いものでしたよ~ その場で暴れたい気持ちでした。

 

一番印象深かったことは

 

М社代表の裁判所(法廷)内での立ち振る舞いっていうんでしょうか

 

慣れているの一言です。いつも そうしてるって感じ

 

朝からお昼休憩をはさみ 夕方までかかりました。

 

以前から代理人弁護士は、細かく説明をしないので

 

当事者尋問の後のことが分かりませんでした。

 

裁判官から残るよう言われ 何があるのか知りませんでしたが

 

当事者尋問のあと 和解勧告がありました。

 

多くの弁護士は、裁判あるあるだと言います。

 

それなら、私の代理人も当然知っていたはず、なら

 

一言 そのように私に伝えるべきでは

 

その場で返答するや

 

何方にしてもその場で返答しないなどの打ち合わせとか

 

和解に応じるなら 和解書には条項っていうものがあって

 

そこに付け加えたいものはとか・・・・

 

事前に打ち合わせしていれば・・・説明していてくれてれば

 

一般的に自分で調べて考えておくべきだったのかもしれませんが

 

法律に詳しくないから弁護士にお願いしているのに・・・・

 

私と株式会社Мは

 

私が100万円の解決金を支払い和解した。

 

 

以前にもアップしましたが解決金とは、

 

 

 

 

 

私と株式会社Мとの間でこういう内容で和解しました。

 

 

なんで業者は、裁判でウソをつくのでしょうはてなマーク

 

打ち合わせの記録がないので言った・言わないになり

 

相手をクレーマー扱いにし その上 説明したが後から話をひっくり返した。

 

 

それを証明するために、その話に沿った図面を作成したり

 

やりたい放題で

 

裁判所から提出するようにと言われて

 

工事中の写真・日報など

 

私から何件かの求釈明 なぜ出さないんですかね~はてなマーク

 

なぜ裁判官も出させないんでしょうかね~!?

 

そして、都合の悪い(担当者や大工)は やめるんですかねはてなマーク(やめたことに)

 

退職させたらいけないじゃないですか!!証人ですよ

 

まぁ~裁判になる前に弁護士から聞いてましたけど

 

関係者を退職させるって(口封じ) 探し出して証言させることもあるって

 

だから、酷い会社は海外に飛ばしてしまうとか

 

私の見習い担当者は、まだ あのリフォーム会社にいるビックリマーク   と思っている

 

暇なら張り込んで写真でも撮るんですけどね~

 

リフォームや注文住宅で関わってくれる営業担当さん

 

いい人もたくさんいる

 

私みたいに、担当がハズレだったケースに

 

いい社長はいない

(中には社長の影響を受けない方もいますが所詮給料もらってるんでね)

 

 

 

 

 

どんな場合でも、トラブルになると消費者は救われない

 

弁護士は商売、出来高報酬、これだけしか金にならないな~っと

 

わかって、手を抜いたら リフォーム会社と同じじゃんDASH!

 

私は、弁護士を探すなら

 

ご自身(ご主人)の勤める会社の顧問弁護士に

 

まず相談することをお勧めします。音譜

(自営業なら税理士さんから紹介してもらう)

 

そこから、専門の信頼できる弁護士を紹介してもらうのが

 

一番いいような気がします。

 

それから、弁護士会から紹介してもらうとか

(これな市民窓口でも丁寧な対応が望めるのでは?)

 

それからかな~ 知り合いに紹介してもらうとか

 

インターネットで見つけるとかは・・・

 

訴訟金額が大きければ、法人化されている弁護士事務所を

 

だって・・・弁護士が預り金を使い込みっていう事件

 

多いじゃないですか~

 

 

 

今の私なら この順番かな~

 

 

 

裁判して相手の醜さを知る

 

法の下の平等はない

 

家族でケンカが絶えなくなる

 

楽しく気持ちよく仕事をしてもらおうと心がけたが

(差し入れとかしたりした)

 

訴えられ 被害を受けているのに被告汗

 

会社のホームページを書き換えて都合の悪いことは消す。

 

ないことばかり言われて人格否定スレスレの言葉を

 

書面で見る辛さ

 

何て言っても 家にいる限り施工の粗さ

 

雑さ、ずさんさ センスのなさ、不良品をつかまされた悔しさが消えることはない

 

私は反訴をしていないので、相手のリフォーム会社からの工事代金の残金を支払えと

 

いわれ、100万円の解決金を支払いました。

 

そして、リフォーム会社はその解決金を受け取り

 

314万円の請求をやめた

 

または

 

314万円の請求で100万円受け取り214万円の請求をやめた

 

相手はどのように取っているかは分かりませんが

 

私は、314万円または214万円払わずに済んだが

 

もちろん弁護士費用、仮住まいから仮住まいに移った費用

 

本来支払わずに済んだ費用

 

12月13日に入居するはずだったが、4月になり

 

冬物・春物を仮住まい用として購入

 

証拠保全のため家族以外の人の出入りを避ける

 

新たに家具の購入の延期

 

それに伴い、収納量から泣く泣く処分したモノ

 

プリンターのインク代

 

数えきれないほどのお金がかかりました。

 

214万円払わなくて済んだけど

 

これらの経費の方が多い

 

私は、代理人弁護士から

 

今は100万円を払うということに対して嫌だという気持ちの方が

 

大きいと思うが 何年かしたらあの時100万円支払って和解していて

 

良かったと思える日が来るからと言われましたが

 

今 1年経ちまっしたが 和解したことを大いに後悔しています。

 

和解が悪いとは思いませんが

 

和解をする前に、自分に取ってその和解が本当にベストなのか

 

他に付け足すことはないのかなどを

 

他の弁護士にセカンドオピニオン的に意見を聞くのも

 

いいかと思います。

 

誰かの参考になれば幸いです。照れ