きょうは呼吸器内科の診察日だった。
院長先生と初顔合わせ。
院長先生の声を聞いた瞬間、背中がゾッとした。
中高生の頃、一時通院していた整形外科のめちゃくちゃ怖い先生にそっくりで。
声が似ていると話し方も似るのかな?
言葉は地元の方言なんだけれど、うっすら関西のイントネーションっぽい話し方が、鬼軍曹と患者からあだ名をつけられていた整形外科の先生と同じ。
激怒する鬼軍曹先生の姿がフラッシュバックして、胸がざわざわした。(とにかくよく怒る先生で有名だった)
呼吸器内科の院長先生は、若先生から聞いていた印象とは違った。
ダンディー、の意味を間違えて覚えていたかも。
第一印象として、怖い!が先に立ってしまったけれど、次に神経質そうな印象を持った。
今回が院長先生にとっては初診だったからなのか、細かく診察された。
(若先生の時は問診だけで、脈や酸素飽和度を測ること、聴診はなかった)
診察は丁寧。
COPDの詳しい説明もあった。
ただ、こちらから話しかけにくい。なんか怒られそう。
意を決して、最後の方で薬の数が多いと思う、減らしてもらえないかと聞いたら、「計算したら、多いのすぐ分かるでしょ。言わなきゃダ~メでしょ!」と返された。
ドクター(若先生)が間違うと思わないじゃん……多いかも?とは思ったけれど、何か意図があって処方してるのかなって、様子見していた。
こちらから言えば、聞いてくれるのかもしれないけれど、話を切り出すまでがとっつきにくく感じた。
これから慣れていくのかな。