今回は夏の着物について
夏の着物は軽く、風通しが良いです
また、身体を直射日光から守ってくれます。
クーラーの冷えすぎ対策にも良いです
着物は重ね着をしているので暑いと思われるのですが、私は素材が絹、麻を選んでいるので、
綿やポリエステルより涼しく感じています。
暑さ対策として、
暑い時間帯に外へ出る時には、涼感スプレーを
肌襦袢に振ったり、足袋の素材は麻を選び、
伊達締めを紗の博多織に代えるなど着付け小物も
夏用にしています
着付けのポイントは、長襦袢の衿です。
首にピッタリくっつけると、とても暑いです
少し隙間ができるように合わせると、汗が溜まらず
不快感が無くなります。
名古屋帯の帯結びは、背中を帯で塞ぐ面積を、
少しでも減らすと幾分か風が通り涼しく感じるので、銀座結びに(笑)
半幅帯を合わせるのも背中が涼しくて良いですよ
この日の着物は越後夏大島紬
長襦袢は麻、半襟は正絹 絽です
帯は紗献上博多織名古屋帯 トンネル仕立
夏のお出かけ企画も有りますので、
浴衣でも夏着物でも興味をお持ちのかた
お待ちしております
さち着付け教室
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