大島紬と首里花倉織 | 大阪日本橋さち着付け教室のブログ

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気候が安定しない6月
この日の大阪は少し蒸し暑い日でしたアセアセ

とにかく蒸し暑い日は大島紬が着たくなる。
さらっとしていて軽く、通気性の良さは断トツです!
この日着用した割り込み絣の大島紬は、
糸が細いためか片ス式のものより柔らかく、
軽く感じられました。
柄は観世水で、直線部分がないため
織りで表現するには高度な技術力が必要です。
職人さんの心意気が伝わります!!


帯は、沖縄で製作された首里花倉織りの名古屋帯です。真夏を避け、単衣の時期に着用するのが良いとされています。
この名古屋帯の帯芯は白色のメッシュタイプにて
仕立てをお願いしました。
黒色の帯芯もあり、絽目をあまり目立たせたくない場合黒色をチョイスするという選択肢もありました。
帯芯のカラーも選べるのが夏帯の楽しみでもありますウインク
単衣、夏物の仕立てについても知識が必要です。
初心者の方には、帯芯も色々種類が有ることを知って欲しいです。

教室では、その季節の装いについても
知識の習得を目指します。

これから暑くなっていきますが、夏着物で素敵な
装いを目指しましょう!


さち着付け教室

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