立春が過ぎ、少しずつ春が近づいていますね。

ちょうど、414カードの2版が完成したのが1年前。

1版の時も2版の時も、完成したカード達が入った段ボールを開ける時のワクワクドキドキ感を鮮明に覚えています。

さて、今日は昨年から始めた、414カードで対話した後にお願いしているアンケートのお話を。

 

昨年から対話会の後、ご協力いただける方に無記名でアンケートをお願いしています。

死を見据えて人生で大切にしたいことについて考えようと思ったきっかけや、414カード対話会に参加されての気づきや影響について、質問させていただいています。

 

12月には授業を共に過ごしてくれた高校生のみなさんもアンケートに丁寧に向き合ってくれました。

以下、少しご紹介させていただきます。

 

・自分がやりたい事をやってみようという決意と、やはりそうした方がいいという納得をすることができた。

対話会を通じて、他の人たちの深いところからの思いを聴くことは、きっとより大きな温かい存在と繋がれると感じた

・対話という形が、生きること死ぬことについて考えるのには、とてもいいと感じる。

ただ聴いて、ただ話し、一緒に過ごす時間と空間が、見知らぬ人同士でも心地よく感じられることが素晴らしいと思う

「ただ聴いて、ただ話す」これは414カードの大切な醍醐味のような気がしています。

 

皆様にご協力いただいているこのアンケートから、死生観を語るきっかけとなることや、414カードで対話する意義や死生観に向き合うことの意義を教えていただき、今後の活動に繋げていきたいと思っています。

 

 

どのようなご意見も本当に有難いので、アンケートをお願いさせていただく事がありましたら、ぜひ率直にご意見くださいませ。

写真は、幸ハウス富士の大切な仲間トサカ君と414カードと梅の花。

 

そして、梅の花繋がりで、最近出会った、1本に4色の花を咲き分ける梅の花です。

 

 

「思いのまま」と書いてある看板もとても素敵でパシャリ。

 

 

 

 

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