コージーに初めていらした方には「予診票」にご記入いただいています。
予診票の記入項目のうち
↓この部分について書いてみたいと思います。
五臓
「五臓六腑」ってよく聞きますよね
東洋医学では、「五臓」=①肝 ②心 ③脾 ④肺 ⑤腎
を軸に身体を見ます。
「この人は肝タイプだな」というふうに。
コージーの予診票の項目の◯行目が、①〜⑤のタイプに対応しています。
①肝(血の巡り)タイプの人に見られる症状
目の症状 ストレス 筋(スジ)の症状 爪の症状
②心(心臓 メンタル)タイプ
心臓機能、メンタル
③脾(胃腸、消化)タイプ
胃腸症状、排泄関係
④肺(呼吸器、免疫系)タイプ
アレルギー、感染
⑤腎(老化現象)タイプ
疲労、耳や腰、髪
(⑥行目は生理と冷え)
何行目にチェックが多く入るかで、
この人は◯タイプだな
とざっくりと判断します。
そしてそのタイプに合わせて刺激するツボや指圧するラインを変えています。
ツボは鉄道路線のように体を巡っており、
五臓それぞれに対応する路線(↑の写真で色分けされた線)があります。
例えば肝タイプ(肝の機能に過不足があるから症状がある)の場合は、
「肝経」の主要ツボ「太衝」に鍼をしてスッキリさせる、気を巡らせる。
腎タイプ(老化や疲労でエネルギー不足)の場合は、
「腎経」の主要ツボ「腎兪(じんゆ)」や「太谿(たいけい)」にお灸をして温める、後押しする。
そんなふうに使います。
基本は「痛いところに刺す」「硬いところに刺す」「冷えているところにお灸」といったシンプルな施術なのですが、東洋医学の考えも取り入れて施術を日々工夫しています。
東洋医学に興味がある方は、このチェックシートも見てみてください。
専門学校一年生の時に課題として作成したものを元にまとめました。
当時、「もう皆さんもこれでざっくり東洋医学の治療ができるんですよ」と先生に言われて興奮したのを覚えています。
症状ごとのおすすめツボも載せています。
大学の先輩の講義も参考にしました↓
東洋医学を絶対視まではしていないけれど、自然に理解できることもたくさんあるので、これからも勉強して施術に取り入れていきます。
興味のある方、一度コージーにいらしてみてください。
今週のホタル…ハズレ年?それともこれから??
こども自然公園のホタル
先週に続いて見てきました。
6月14日(金)
いたけれど…数が…お粗末…
去年、良すぎたかな〜
今週また見にいくかどうか
決めてません…
良い一週間になりますように
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