現在、バラコミのカンボジア小学校建設支援として、
３校目の小学校を建設しています。
今回の学校建設は、旧校舎のある敷地内に、
新校舎の建設支援しています。
２月中旬より、新校舎の建設を開始しており、
順調に作業が進めば、７月末～８月初旬に完成の予定です。
下記、カンボジアの建設支援会社（KHJ Constructions.co.ltd)から届きました報告書の内容です。
■クローイ小学校建設の様子３
左）コンクリートの枠にコンクリートを流しています。
右）鉄筋コンクリートの鉄筋を組んだところです。
鉄筋の外側にある木の枠がコンクリートの枠です
赤いシャツの作業員が持っている機材はバイブレータです。
棒の先端が強く振動して、コンクリートの中の空気を抜き、
コンクリートを奥まで流し込む為のものです。
この作業はバイブレータをコンクリートに突っ込むだけですが、
強い振動に耐えるため全身に力が入り、とても重労働になります。
右）鉄筋コンクリートの鉄筋を組んだところです。
鉄筋の外側にある木の枠がコンクリートの枠です
赤いシャツの作業員が持っている機材はバイブレータです。
棒の先端が強く振動して、コンクリートの中の空気を抜き、
コンクリートを奥まで流し込む為のものです。
この作業はバイブレータをコンクリートに突っ込むだけですが、
強い振動に耐えるため全身に力が入り、とても重労働になります。
現場の作業員の方達のインタビュー動画が届きました。
支援して下さった方の貴重な寄付が、カンボジアに届き、
建設作業員の方が毎日汗水流してくれていることで、
支援が学校という形になってゆきます。
建設現場ひとつを見ても、日本とは全く様子が異なります。
写真や動画で見ることがなければ、中々見ることも知ることもできない光景です。
現場で作業をしている若い作業員の人達は、
みな田舎の人達なので、学校に通えた人もいれば、
通えなかった人もいるだろうと思います。
自分達も貧しい環境の中で生きてきたからこその、
子供達に対する優しさが、作業員の人達の素朴なコメントから
伝わってくるように思いました。