カンボジア井戸建設報告書(プロクナオ小学校) | Heal the World ~カルマカウンセリング・カンボジア支援

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カルマカウンセラー江見佐智恵のプライベートブログです。
身近な出来事からのカルマの法則からの考察やカンボジア支援の報告レポートを書いています。


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O様のご支援による井戸が完成しました。

 

カンボジアの建設会社 KHJ Constructionsから届いた写真と報告書の内容です。

 

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井戸建設報告書 ( プロクナオ小学校)

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コンポンチャム州チューンプレイ地区スロモーのプロクナオ小学校に大型井戸が完成しました。

 

水質、水量ともに問題なく大活躍しております。

 


この地域では浅い井戸では水が出ませんし、周辺には大型井戸を建設した実績がありませんでしたので、建設作業員とヌーサリー校長は、井戸から水が出るかどうかとても心配したそうです。

 

校長は神様に祈りながら作業を見守っていました。


約50mの井戸堀りは地盤が固かったそうで時間がかかりましたが、無事に掘れて地下水を吸い上げる事ができました。


井戸水の用途は学校の活動と近隣住民やお寺の人が飲料水を汲みにきたり、お寺に来た人々が使っていきます。

 


井戸が出来たと聞いて井戸を見学するために多くの村人が訪れるそうです。

 

学校では井戸が出来たことをきっかけに、植物の栽培を始めました。

 

もともとあった花壇に追加して、竹で柵をつくり土を入れて新しい花壇を増設しています。


様々な花を植えています。花の名前はチャントゥー(黄色い大きい花)やマオンダップ(10時に花が開く花)などです。
 

生徒も先生も花の成長をとっても楽しみにしているそうです。

 


 

 

新設された花壇の様子です。左上の写真、ヌーサリー校長と先生達も嬉しそうに水をあげています。

 

 

 

ヌーサリー校長は

『この度は井戸を作って頂き大変ありがとうございました。学校生活がとても便利になりましたし、とても衛生的で安心しております。お寺の関係者や訪れる人みんなが井戸を使っています。ここの辺りには井戸が無かったのでとても画期的です。子供たちには井戸を作って貰ったことを感謝する事と長く使えるように大切に使うように話をしました。日本はホンダ、クボタ、トヨタなど素晴らしい会社がたくさんあります。井戸を作って貰ってみんな日本の事がもっと好きになりました。』

 

と言っておりました。

 

子供たちは『凄い!!!』『面白い!!!』『冷たい!!!』と感想を述べておりました。


この大型井戸は地域唯一の井戸となり、とても感謝され大事に使われております。

 


プロクナオ小学校の大型井戸建設は大成功だったと言えます。
ご支援ありがとうございました。

 

                                  KHJ Constructions

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プロクナオ小学校はコンポンチャム州チューンプレイ地区スロモーにあります。

 


生徒267名、

教師21名、

教室5 

校長先生はヌーサリー先生です。

 

 

校舎は新校舎と旧校舎(使用不可)があります。


学校の敷地には『アティヤラム』というお寺があります。

 

カンボジアの学校はお寺と一緒になっていることが多いです。休み時間はお寺は子供たちの遊び場になっています。

 

 

学校での子供達の様子です。


 

 

 

 

下記は職員室の掲示物です。学校の生徒数が書いてあるようです。

 

 

低い学年の子供達はテストに合格できず留年してしまう子もいるようです。

 

家族に字が読める人がいなければ、学校の勉強だけではついてゆけず、留年してしまうケースが多いのだそうです。

 

カンボジアの家庭では、家の事情で学校に毎日通えない子供がたくさんいます。学校よりも家の手伝いが優先されてしまうからです。

 

 

 

この地域では基本的に浅い井戸からは水が出ません。その為村にはほとんど井戸がありません。

 

そのため、雨水を貯めた水と、池の水を生活用水として利用しています。

 

この村のように浅い井戸では水の出ない地域に井戸を作る場合、大型の深いタイプの井戸の建設が必要になります。

 

しかし、大型井戸はかなりの高額になる為、通常、井戸を建設することができません。

 

 

学校から国への井戸建設の嘆願書です。

(下記翻訳文です)

 

カンボジア王国
国家 宗教 国王


井戸のお願い
私の名前はヌーサリーです。コンポンチャム州チューンプレイ地区スロモーのプラクナオ小学校の校長です。


目的 井戸の要望
私はプラクナオ小学校に大型の井戸を1つ欲しいです。学校に井戸が出来るととても便利です。今、井戸がありませんので池の水と雨水を使っています。池の水は綺麗ではありません。乾季は水がありません。学校は先生が6人(女性4人)と生徒288人(女子141人)あまり水をつかえません。お寺には住民みんなが集まります。どうぞよろしくお願いいたします。
プラクナオ作成2016年12月21日
校長
ヌーサリー


校長、村長は

『学校には毎日子供たちがいますし、お寺は住人たちがあつまる公民館のような役目をしています。村の人々みんなが学校に井戸が出来る事を期待しています。どうか学校に井戸の寄贈をよろしくお願いします。』との旨を話していたという事でした。

 

 

大型井戸が建設された事で、学校での子供達の生活、村人達の生活が大きく変わりました。

 

これからは乾季になっても水不足を心配せずに生活する事ができます。

 

井戸ができた事で、学校やお寺もこれまで以上に、村人達の憩いの場となることと思います。

 

この先末永く、村人達の生活を支えてゆく事になるはずです。

 

O様、大変貴重な支援を本当にありがとうございます。

 

 

■カンボジア井戸建設支援に関するご案内は下記よりご確認ください

◎カンボジア井戸建設支援について
◎井戸建設をお考えの方へ

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