カンボジアより、小学校建設の報告書の第2報が届きました。



工事現場の職人さん達も、子供達の始業式に向けて建設が間に合うように頑張ってくれています。

カンボジアは6月から本格的な雨季になります。

私も、雨季のシーズンにカンボジアに行ったことがありますが、ほぼ毎日スコールのような雨が降ります。

ただ、日本の梅雨のように一日中雨が降り続けるということはあまりないようです。

日本のように下水道が整っているわけではありませんので、雨が続くと街や村が浸水したり、冠水したりすることも、めずらしくはありません。

日本で生活していると、下水道がある事はごくごく当たり前の事ですが、カンボジアに行くようになって初めて、雨が続いても道路や家が浸水しないのは、当たり前の事ではないんだ・・・ということに私自身も改めて気づかされました。

日本の常識が決して常識ではないこと、当たり前と思っていることが、実はものすごく恵まれていると実感できたのも、この活動をさせて頂くことができたからこそです。

これからも、現地から届く報告書を通して、現地の様子を少しでもお届けできればと思っています。

いつもありがとうございます。