先日小学校の建設地として決定しました、カンボジア・コンポンチャム州・セダー区・サインチョムラーウン村で、小学校建設の着工式が行われました。
カンボジアよりその時の様子が届きましたので報告させて頂きます。
カンボジアよりその時の様子が届きましたので報告させて頂きます。
支援して下さった方の力により、無事この日を迎えることができました。
ちなみに写真の青い看板には、「日本から支援を受けた学校の着工式」と書かれているそうです。
カンボジアでは学校の建設を始める際には、このようにお坊さんが集まり、建設の安全と無事を祈ります。
多くのお坊さんが集まっている様子をみると、とても立派な着工式だった事が想像できます。
村中の人達が集まっている様子、子供達が期待に胸を膨らませている様子も伝わってきますね。
このサインチョムラーウン村では、これまでは子供達が勉強できるよう、お寺が支援をしていたのだそうです。
学校が完成した後も、何か問題が起こった場合などには、お寺が全力で協力することも約束もしてくれているようです。
いよいよ村に初めての小学校が建設される事になります。
多くの子供達がこれからは安心して学校に通うことがきるようになり、しっかりとした授業が受けれるようになるのです。
支援して下さったお一人お一人の力が集まり、大きな力となって、これからカンボジアの村の多くの子供達の未来に、夢や希望そして大きな可能性を与え続けることになります。
完成までが順調に工事が進み、一日も早く学校が完成することを祈ります。
カンボジアの子供達の未来の可能性に大きな支援をいただき、本当にありがとうございます。