久しぶりの猫さんの話です。

最近、野良猫ミケさんが、ほぼ我が家の猫になりつつあります。

これまでは普段は外で遊んでいて、お腹が空いたらベランダにやってくる、ご飯を食べた後、しばらく家で寝てから、また外に遊びに行くという、自由気ままがスタイルでしたが、最近我が家で過ごす時間が長くなってきています。

さらに、これまでどちらかというと私になついていたミケさんも、最近は母にベッタリです。

ルナさんとミケさんで、母の争奪戦?が日々繰り広げられています。

実際には、ルナさんが母をミケさんに取られまいと追い払っていて、そんなルナさんの顔色を伺いながら、ミケさんが母の膝の上を狙っている。そんな感じです。

母が寝るときには、ルナさんは母の布団で一緒に寝ているのですが、最近は、母の部屋でミケさんも寝ています。

  


ほぼ24時間、母の周りに猫がまとわりついている状態です。

バラコミ的に考えると、ペットというのは家族の下位者になってくれる、エネルギーを補ってくれる存在です。

高齢の母のエネルギーを補うためにルナさんがいつも母の側にいてくれているのですが、そんなルナさんももうすぐ18歳なので、かなりの高齢です。

私から見ると、ルナさん1匹では補えきれなくなっているエネルギーを補う為に、ミケさんが母にまとわりついているかのように感じます。

いろいろ文句いいながらも、ルナさんの世話をして、ミケさんにエサをやったりすることで、母の足腰が鍛えられているようにも見えます。

猫の調和能力おそるべしですが、母の為に2匹が健気に頑張ってくれています。