「安定するためには変化しましょう」

これについて、先日の記事に書いた「心・意・体・場」を使って考えてみたいと思います。

前回も書きましたが「心・意・体・場」とは、

「心(感情、恋愛)」
「意(思考、仕事)」
「体(身体、健康)」
「場(環境、住居)」

を言います。

「心・意・体・場」について、意識的に変化を起こすことで、身の回りに起こる出来事を加速させたり、コントロールすることができるようになります。

逆に停滞していると、強制的に変化させられるような出来事が起こりやすくなるのです。

「安定している」ということは、言い換えると「停滞している」ということです。すると強制的に変化する出来事に向かいやすくなってしまいます。

家系宿命期の理論から考えてみると、

〇「安定期」「低迷期」は変化の少ない時期

〇「上昇期」「下降期」は変化の大きな時期

となります。

通常、「低迷期」~「上昇期」~「安定期」~「下降期」~「低迷期」・・・

と繰り返されるのは、停滞と変化の繰り返しであると考えることもできます。

また人生とは、決して平穏で安定しているものでもなく、常に変化しているものだと思います。

変化していることが前提にあるならば、ある状態で安定させる為には、変化し続ける事が必要だと考えられます。

ランニングマシーンの上で動かないで立っていたら、マシーンの上に居続けることはできません。

懸命にその上で走り続けるからこそ、同じ場所に居続けることができるはずです。

つまり、今がある程度快適で、安定していると感じるならば、その状態を維持するために「心・意・体・場」をポジティブな方法で変化できるよう日々心がけることが重要だと思います。

これは次に向おうとしている、下降期への流れを食い止めることにもなるのです。

何か新しいことにチャレンジすること、勉強や研究、趣味に取り組むこと、効率よく上手くお金を使うことなどは、とても有益です。

また、今が低迷期ならば、「心・意・体・場」を意識的に動かすことで、流れが加速し、次の上昇期へと向かいやすくなるのです。

また、特定のある部分を安定させたい場合、意識的のその部分を変化させることで、安定を生むことができます。

たとえば、転職が多い人や、仕事が長続きしないという人がいると思います。

これは、仕事を辞めたり転職することで、「場」が変化しています。(実際には、「場」が動くことで、「心・意・体」にも影響を及ぼしています)

つまり、仕事を長続きさせたい、転職を繰り返すのをやめたいと思うなら、意識的に別の方法で、「場」を動かせば良いのです。

休日はできるだけ出掛けるようにする。頻繁に旅行に行くようにしてみる。身体を動かすように心がける。前回書いた、1か月に5本映画を見に行く。なども有効です。

すると「場」が動いていますので、仕事が安定しやすくなる可能性があるのです。

実際には、そうすることが難しい環境にあるために、強制的に転職に向かっている可能性もあるのですが・・・。

それでも意識して心がけることや、できることを実践してみることで状況を変えられる可能性があるはずです。

いろいろ応用出来る内容だと思いますので、よかったらご参考ください。


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