母とルナさんを見ていると、生前の父の気持ちが色々と分かります。


子供の頃の家族関係に、今の関係性を当てはめてみると、当時の父のポジションに私が入り、私のポジションにルナさんが入っています。


父 →  私

母 →  母

私 →  ルナさん


ルナさんは、いつも母の部屋で、母の側にピタッとくっついています。


私自身、母といつもベッタリだった記憶はないのですが、その様子を見ると、父から見た母と私は、きっとそんな風だったんだろうと思います。


二人の間には入れないような感じ・・・でしょうか。


ルナさんが母に甘えている様子を見て、少々ひがみつつも、その様子を微笑ましく思って見ているのは、当時の父の気持ちなのかもしれません。


私がルナさんに近づくと、よく逃げられるのですが、思春期の頃、父を避けていましたし、父の事が嫌いだった期間は相当長かったので、そのカルマなのかも知れません・・・。


そんなルナさんも、母がいない時は私にエサをねだりにやってきます。


これは、何か買ってもらう時やお願い事があるときだけ、父のところに行く私を再現しているような気がします。


普段、母の部屋から一番遠いリビングで仕事をしていますが、これも当時、父が家の離れの仕事場で、黙々と毎日仕事をしていた状況と似ています。



そして、日に何度かやってくる、外猫ミケさんですが・・・


朝起きると、まず私は、ミケさんがベランダに来てるかどうか確認し、姿を見るとホッとします。


家で仕事をしていても、ミケさん来てるかなぁと気になり、たまに来ない日があると、何してるんだろう・・・と気になるのです。


これは成人になってからの、母の私に対する気持ちに違いありません。。


今はほとんど自宅で仕事をしていますが、以前、出張の多い仕事をしていた頃は、帰りが遅かったり、家を空けている事も多く、「一体どこで何してるんだろう・・・?」と、いつも心配していたのでしょう。 


そして、「ルナ、ミケ」ではなく、「ルナさん、ミケさん」と、「~さん付け」で呼んでしまうのも、母の私に対する距離感というか、遠慮や気を遣っている感じがわかります。


母から見た、子供の頃の私がルナさん。成人してからの私がミケさんだと考えると、理解が深まります。


他にも、ルナさん、ミケさんは、いろいろと私のカルマの理解の為に活躍してくれています。


  


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