以前とても気に入って買ったはずなのに、今は全く着る気がしない洋服ってありませんか？
クローゼットを見ていると、ここ何年も袖を通していない洋服が、結構沢山あるのですよね。
「去年一度も袖を通さなかった洋服は、思い切って捨てましょう」という話もありますが、いざとなると、中々捨てられないものですよね。
もう着ないだろうなと思っていても、いざ捨てるとなると躊躇してしまうものです。
服に対する印象が変わったり、気に入って買ったはずなのに、着る気がしなくなったりするのも、バラコミ的には、カルマの影響だと考えます。
また中々手放せない、捨てたくても捨てられないのも、カルマの影響だと言えます。
捨てる事で、すっきりすることもありますし、流れを加速したい、環境を変えたい。そんな時は思い切って処分することは悪くないと思います。
ただ、まだその気になれないのであれば、「もう捨てても良いな・・・」と思えるまで置いておくことも悪くはないと思うのです。
「捨てようかな・・・でもやっぱり捨てられないな」この葛藤もカルマだと考えると、私自身、確かに心当たりがあります。
あと、以前買った洋服で、見た目も悪くないし、物も悪くないのですが、袖を通すとやっぱりしっくりこないと感じる洋服があります。
物には、その物を購入した時のカルマ（不理解感情）が残っていると考えると、特に洋服は直接肌に触れるもの、身にまとうものなので、その影響を受けやすいように感じます。
「しっくりこない、着たくない」と感じるならば、その感覚が、その服を購入した時の誰かのカルマなのかも知れませんし、その当時のカルマが不快だったり、今の自分のカルマとは合わなくなっていると、そのような感覚が発生するのかもしれません。
そう感じる服は、もう処分して良いのかも知れませんね。
あと散々着た後、もう着なくなった洋服は、その洋服の役目が終了した。つまり洋服に支払った代金分のカルマの恩恵をしっかりと受けとった。そう考えて良いのかもしれません。
洋服の好みが変わったり、気に入って買った服でも着なくなったり、着たくなくなるのも、カルマを前提に考えると、色々と理解が深まるのではないかと思います。