先日のブログ
今が幸せだと感じるために・・・
を書いた後、戦争映画のDVDをレンタルして、本を何冊か買いました。
読んだ本が、こちらとこちら
絶対貧困―世界リアル貧困学講義 (新潮文庫)/新潮社
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51sakwAkDtL._SL160_.jpg)
¥540
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物乞う仏陀 (文春文庫)/文藝春秋
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F5157HNJs0DL._SL160_.jpg)
¥650
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ともに、ノンフィクション作家の石井光太さんの著書ですが、
世界の5人に1人が、1日1ドル以下で生活する人達である。という事実。
そして、世界のそんな人達が、日々何を考えて、どのように生きているかという話。
アジアの路上で物乞いの人達と生活を共にしたり、スラム街で、実際に著者がそこに住む人達の生活に入りこんで、お酒を交わし、寝食を共にすることで得た情報から、書かれた本です。
貧困の事実が淡々と描かれていますので、時には「もう読みたくありません」という描写が続きます。しかし、それが途上国の事実なのだと思います。
実際に途上国に旅をしても、ここまでの事実にふれることは、中々難しいと思います。
自分自身が、著者と同じことができるかといえば、決してできないですから、本を通して知ることができるのは本当に有難いと思います。
同時に、自分は何もわかってないなぁ・・・という気持ちにもなりました。
ストリートチルドレン、両親を失った路上生活をしている子供たちのことですが、実際に日本でも、戦後には、浮浪児と呼ばれる同じような子供達が何百万人もいて、マンホールの中で、ねずみを食べて生きていた。という話を聞くと、胸がつまります。
まさに、「今がどれだけ恵まれているのか?今の日本で生きていられるということが、どれだけラッキーなのか?」を感じることができます。
お仕事ブログはこちらです。
今が幸せだと感じるために・・・
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世界の5人に1人が、1日1ドル以下で生活する人達である。という事実。
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アジアの路上で物乞いの人達と生活を共にしたり、スラム街で、実際に著者がそこに住む人達の生活に入りこんで、お酒を交わし、寝食を共にすることで得た情報から、書かれた本です。
貧困の事実が淡々と描かれていますので、時には「もう読みたくありません」という描写が続きます。しかし、それが途上国の事実なのだと思います。
実際に途上国に旅をしても、ここまでの事実にふれることは、中々難しいと思います。
自分自身が、著者と同じことができるかといえば、決してできないですから、本を通して知ることができるのは本当に有難いと思います。
同時に、自分は何もわかってないなぁ・・・という気持ちにもなりました。
ストリートチルドレン、両親を失った路上生活をしている子供たちのことですが、実際に日本でも、戦後には、浮浪児と呼ばれる同じような子供達が何百万人もいて、マンホールの中で、ねずみを食べて生きていた。という話を聞くと、胸がつまります。
まさに、「今がどれだけ恵まれているのか?今の日本で生きていられるということが、どれだけラッキーなのか?」を感じることができます。
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