今日はプライベートブログ的なネタがなく・・・ちょっとお仕事ブログ的な内容です。


運がよくなる考え方。

上手くいったらおかげ様、問題が起こったら自分のせい。

運が悪くなる考え方。

上手くいったら自分のおかげ、問題が起こったら誰かのせい。


とはいえ、ついつい後者に考えてしまいたくなるものです。

なぜ後者だと運が悪くなるのかというと、

問題を人のせい、つまり他者責任で考えると、同じ失敗を繰り返しやすくなります。

人のせいにすると、人のせいの不理解感情が渡されてしまうので、

自分の周りに「私は悪くない、誰かが悪い」という人が増える可能性があります。

すると、そんな出来事が連鎖しやすくなってしまいます。


逆に問題が起こったら自分のせい。と考えることが出来れば、

その問題の主導権は自分にあり、自分次第で解決が可能になります。

ただ、「どうせ私が悪いんだから・・・」「私さえ我慢したらいいのよ・・・」という自己責任は、本当の自己責任ではありません。

つまり、本当の自己責任にたどり着くためにも、「不理解感情論」は、とても有効だと思います。


上手くいったら自分のおかげ、も悪くはないのかもですが、自分の周りにも、同じタイプの人が集まりますから、「あなたのおかげで~」と言ってもらえる事は少なくなります。

逆に、上手く行ったら誰かのおかげ、と考えることができれば、「おかげ様」が連鎖してゆきますので、「あなたのおかげで~」と感謝される事も増えるでしょうし、そのカルマが良い形で循環しやすくなります。


「上手くいったらおかげ様、問題が起こったら自分のせい」

簡単なようでなかなか難しい思考法かもしれませんが、

つい、私自身も忘れがちになってしまうので、ブログに書いてみました。



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