猫ひろし「いいとも」で語る リオ五輪は「体力と相談 でも行けると思う」

ロンドン五輪男子マラソンのカンボジア代表、消滅してしまったのですよね。

猫ひろしさんがカンボジア国籍を取得しての、オリンピック出場に関しては、賛否両論いろいろあったようですが、それぞれの考え方があると思いますので、良い悪いの判断は難しいなと思っていました。

シェムリアップの町並みを走る姿がTVで放映されていましたが、個人的には頑張ってもらいたかったかな・・・とも思いますが。

バラコミ的な視点から考えてみると、オリンピック出場の為にこれまでの人生の全てをかけてチャレンジし続けてきた人達、そしてそれでもやはり出場できなかったり、断念した人達の気持ちを考えると、

猫ひろしさんのいきなりのオリンピック出場(もちろん相当の努力をされた結果だとは思いますが)、しかもカンボジア国籍を取得しての・・・というのは、納得しづらいところもあるのかも知れません。

潜在的なネガティブな感情が多く集まると、事態がネガティブに動いてしまうことがあります。


国籍変更選手は国籍取得後、連続した1年の居住実績がないと出場資格がないという規定について「僕も知らなかったけど、カンボジアのオリンピック協会も知らなかった」と苦笑い。

と記事にかかれていましたが、何だかカンボジアらしい・・・です。


オリンピック開催時期の8月に、仕事のオファーが集中されているそうですが、オリンピック出場の為に努力したカルマが、仕事に変換されているのかも知れません。

何かに対して努力やチャレンジした場合、必ずしもそれが報われない場合もあると思います。

しかし、努力やチャレンジしたポジティブなカルマは蓄積されていますから、違うところで報われたり、別のポジティブな内容に変換されたりするケースもあります。

4年後、39歳でのオリンピック出場を目指されるそうですが、実現されたら凄いですね。




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