今日は、いつものスタバで、資料をまとめていました。

仕事が一段落したら帰るつもりだったんですが、

自然動に従った結果、映画を見ることに・・・。

特に見ようと思っていなかった作品なんですが、

とりあえず、見ることしました。

映画終了後、「あぁ、この気持ちになる為に、

見る必然があったんだ・・・」と納得。

さすが自然動ですね。


「麒麟の翼」を見ました。

$Heal the World ♪

中井貴一さんの演じる父親像、息子を思う父親の気持ちを

考えるととても切なくなりました。

家族を守る為に必死に働いても、家族には理解されず、

誤解されたり、妻や子供との溝が深まってしまう。

そんなお父さん、実際沢山いるんじゃないかなぁ・・・と思います。

また、親子、夫婦、近い存在だからこそ、素直に話せない事が

沢山ある。そして大切に思っているからこそ、

伝えられないこともある。

「親の心子知らず」という言葉があるように、

どの家庭でも多かれ少なかれそんな事があるのではと思います。


亡くなった親に対して、

生きている間にちゃんと話をすれば良かった。

ちゃんと伝えたかったと、私自身も自分の父親に対して

思うことがありますが、一方、亡くなった後だからこそ

父親の苦労や愛情が身にしみてわかった事があるのも事実です。


身近な人、大切な人だからこそ、相手の気持ちを理解することが

むずかしい。バラコミの理論でも、「家族や両親の気持ちを理解する」

というのは、全ての問題解決の根本ですが、

だからこそとてもむずかしく、一生をかけて理解してゆく

ものなのだとも思います。



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