昨日のブログで、石川遼クンのお名前を挙げたので、ブログをちょこっと覗いてみると・・・

「やっぱり、タダ者じゃないなぁ・・・」と頭が下がりました。


まずは、優勝したキョンテ選手を称えていること。

そして、自分はまだまだ下手だ、未熟だ、と反省している・・・。


試合には負けたとはいえ、賞金ランキングトップであっても、「自分はまだまだ下手で未熟だ」

と謙虚に表現できること。それを気付かせてもらったと相手に感謝の気持ちを伝えられること。

本当に凄い19歳です。 だから強いのでしょうね。

もしも私が彼の立場なら・・・「ウルトラてんぐ」になっていそうですもの・・・(爆)




少し話しは変わりますが、昨日の読売新聞の編集手帳にはこんな記事が・・・


〈永遠に謙虚でなければならない。中国人は国際的なつきあいの面で、大国主義を断固として、徹底的に、きれいさっぱりと、ぜんぶ一掃しなければならない〉。さすがに良い事を仰(おっしゃ)るものだ。真っ赤な手帳サイズの本にその言葉は載っている◆何年か前、北京の土産物屋で見つけた「毛主席語録」の古い日本語版だ。紹介した言葉は「愛国主義と国際主義」の章にある。1956年11月、「孫中山先生を記念する」と題して発表した見解の一部らしい◆建国の父はいろいろと国の将来を予測し、かなり正確に心配もしていたのだと感心する。だが半世紀のちの彼(か)の国で、その言葉は生きているのだろうか◆中国はレアアース(希土類)の輸出規制を、日本だけでなく欧米にも拡大した、と報じられている。この週末も各地で、反日デモを呼びかける不穏な動きが続いているようだ。大国として振る舞い、力を見せつけるのは、さぞ誇らしかろう◆外国語版のみならず、中国語版の毛沢東語録も無造作に積まれ、土産物として安価で売られていた。今の中国で、あまり大切に扱われていないことは確かなようである。



「永遠に謙虚でなければならない」と、かの毛沢東は言っていたのですね。

「謙虚」最近の私のテーマでもあり、先日のメルマガにも「謙虚と傲慢」をテーマに

書きましたが、私自身がちょっと気を抜くとすぐに調子に乗って、傲慢になってしまうからです。

偉大な人や、偉業を成し遂げている人の共通点は、この「謙虚さ」なのだと思います。



私が長年お世話になってきた師匠も、「リーダーは、常に自分は間違っているかも知れない」

と自分を省み続けなければならない。とおっしゃっていました。

「謙虚さ」というのは、チャレンジし続ける力でもあるのでしょうね。


まだまだ足りないことだらけですが、こうやってブログに書くことが、少しでも自分への

戒めになればと思っています。



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