昨日、無事カンボジアより帰国致しました。出来るだけリアルタイムに現地の様子や感想をお伝えして
いとしたいと思い、合間をぬって現地リポートをさせて頂きました。
カンボジアの、特に農村地帯は、想像以上に貧しく原始的でした。それでもまだ私が訪れる事が出来た
地域ですから、本当はさらに厳しい状況で生きてる人たちがもっともっと沢山いることが想像できま
す。 カンボジアの平均寿命が51歳、識字率が50%、5歳以下で死んでしまう子供達が非常に
沢山いるそうです。
プノンペンでは、子供を学校に行かせ、家族を養うためには月に最低500ドルは必要とのこと。
しかし工員、飲食店、労働者クラスのお給料は月50ドル程度と極めて低い状況だそうです。
一方、経済格差が激しい為、日本でも高級車と言われる車が沢山走っているのも事実です。
また、田舎に行けば行くほど、貧困の度合いは大きくなり、仕事をしたくても仕事がないのが
現状です。電気、水道、ガスも当然ありませんから、畑をして自給自足の生活をしています。
しかし、水がなく土地もなくお金もなく畑も出来ない人達も沢山います。
今回、本当に多くの皆さんにご支援、ご協力して頂いたおかげで、沢山の井戸を建設することが出来ま
した。きれいな水があるということが、現地の人達にとってどれだけ生活を豊かにすることになるのか
を自分の目で確かめる事で、改めて実感することが出来ました。 大型井戸の建設現場に行き、井戸の
建設の様子を見に来る村の人達の、希望や喜びが肌で伝わってきました。
今回建設予定の井戸で、概算ですが、約2500人~3000人の人達にきれいな水を提供出来ること
になるかと思います。本当に多くの皆様にご協力頂けた事に改めてお礼を申し上げたいです。
本当に本当にありがとうございました。
しかし一方、実際に現地を訪れることで自分の無力さを改めて実感しました。自分の活動がどれだけの
人の力になれるのかを考えると、大きな海にスポイト一滴程度の力にしかならないのだろうと思いま
す。それでも、「何か力になりたい」という思いは更に強くなりました。
私が見たカンボジアは氷山の一角に過ぎず、もっと貧しい地域が実際には沢山あり、世界には更に更に
貧しい国々が本当に沢山あります。それだけはなく、このブログを書いている今もなお、戦争で多くの
人達が亡くなっています。
私達が、今の時代の日本に生まれて来た事が奇跡なのかもしれないし、この豊かで平和な日本に生まれ
てきた事に改めて感謝しなくてはいけないと・・・。 水もない、電気もない、食べるものもない、
自分自身がそんな状況に生まれてきていたとしてもちっともおかしくないのですから・・・。
だからこそ私達に出来ること、それは小さな力かも知れないけれど、何かしなくてはという気持ちにな
りました。
今回、このような貴重な経験が出来たのも、スペシャルチャリティーセミナーにご支援ご協力して下さ
った沢山の皆さんのお陰です。本当に本当に有難うございました。
今後、井戸支援も継続しながら、図書館建設の支援をして行きたいと思っています。
引き続き、皆様からの温かいご支援、ご協力を頂けますようどうぞ宜しくお願い致します。
いとしたいと思い、合間をぬって現地リポートをさせて頂きました。
カンボジアの、特に農村地帯は、想像以上に貧しく原始的でした。それでもまだ私が訪れる事が出来た
地域ですから、本当はさらに厳しい状況で生きてる人たちがもっともっと沢山いることが想像できま
す。 カンボジアの平均寿命が51歳、識字率が50%、5歳以下で死んでしまう子供達が非常に
沢山いるそうです。
プノンペンでは、子供を学校に行かせ、家族を養うためには月に最低500ドルは必要とのこと。
しかし工員、飲食店、労働者クラスのお給料は月50ドル程度と極めて低い状況だそうです。
一方、経済格差が激しい為、日本でも高級車と言われる車が沢山走っているのも事実です。
また、田舎に行けば行くほど、貧困の度合いは大きくなり、仕事をしたくても仕事がないのが
現状です。電気、水道、ガスも当然ありませんから、畑をして自給自足の生活をしています。
しかし、水がなく土地もなくお金もなく畑も出来ない人達も沢山います。
今回、本当に多くの皆さんにご支援、ご協力して頂いたおかげで、沢山の井戸を建設することが出来ま
した。きれいな水があるということが、現地の人達にとってどれだけ生活を豊かにすることになるのか
を自分の目で確かめる事で、改めて実感することが出来ました。 大型井戸の建設現場に行き、井戸の
建設の様子を見に来る村の人達の、希望や喜びが肌で伝わってきました。
今回建設予定の井戸で、概算ですが、約2500人~3000人の人達にきれいな水を提供出来ること
になるかと思います。本当に多くの皆様にご協力頂けた事に改めてお礼を申し上げたいです。
本当に本当にありがとうございました。
しかし一方、実際に現地を訪れることで自分の無力さを改めて実感しました。自分の活動がどれだけの
人の力になれるのかを考えると、大きな海にスポイト一滴程度の力にしかならないのだろうと思いま
す。それでも、「何か力になりたい」という思いは更に強くなりました。
私が見たカンボジアは氷山の一角に過ぎず、もっと貧しい地域が実際には沢山あり、世界には更に更に
貧しい国々が本当に沢山あります。それだけはなく、このブログを書いている今もなお、戦争で多くの
人達が亡くなっています。
私達が、今の時代の日本に生まれて来た事が奇跡なのかもしれないし、この豊かで平和な日本に生まれ
てきた事に改めて感謝しなくてはいけないと・・・。 水もない、電気もない、食べるものもない、
自分自身がそんな状況に生まれてきていたとしてもちっともおかしくないのですから・・・。
だからこそ私達に出来ること、それは小さな力かも知れないけれど、何かしなくてはという気持ちにな
りました。
今回、このような貴重な経験が出来たのも、スペシャルチャリティーセミナーにご支援ご協力して下さ
った沢山の皆さんのお陰です。本当に本当に有難うございました。
今後、井戸支援も継続しながら、図書館建設の支援をして行きたいと思っています。
引き続き、皆様からの温かいご支援、ご協力を頂けますようどうぞ宜しくお願い致します。