大型井戸の建設現場へ（サマキー村）

大型井戸の建設現場であるカンダール州のサーマキー村へと向かいました。　

１日で３００キロ強の移動はかなりハードです。しかもいい道ではありませんから、ややグロッキーで

す。お腹の調子も余りよくありませんが、後少しなので･･･頑張ります！



さて現場に到着すると、女性の村長さんが迎えてくれました。




本当に丁寧にお礼を言って下さいました。

小型井戸とは違い、こちらは５０～６０メートル掘りますので、機械を使います。井戸建設は村の

人にとっても一大イベントですから、現場の周りは、子供から大人まで、近所の人が全員見に来ている

ようです。














みんなの目つきが真剣です。私達が到着したのは夕方でしたが、朝からおそらくこの様子だったのだと

思います。



井戸の建設現場なんて私も生まれて初めて見ましたが、とてもダイナミックで面白かったです。











村の人達がワクワクしながら見ている様子が、ひしひしと伝わってくるので、それだけで本当に嬉しか

ったです。



このお母さんが、「井戸を作ってくれた日本の皆さん本当にありがとう」と何回もお礼を言ってくれま

した。




最後にこの光景を確認できて本当にカンボジアに来た甲斐があったと感じました。３～４日で完成する

とのことですから、日本に到着したら完成しているかも知れません。村の皆さんがとても喜んでくれて

いる様子が目に浮かぶので本当に嬉しいです。







今回のイベントに沢山の皆さまが協力、応援して下さったからこそ、今こうやってカンボジアを訪れる

ことが出来ていますし、貴重な経験を沢山することが出来て、本当に皆さんに感謝しています。本当に

ありがとうございます。