シェムリアップでは、世界遺産でも有名なアンコールワットを訪れました。


$Heal the World ♪


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プノンペンよりも小さな街ですが、観光地としてはこちらの方が賑わっています。


半日ほど遺跡巡りをした後に、シェムリアップから車で20分位のリーマンの家に案内してもらい、お

昼ご飯をごちそうになりました。家ではお母さんと妹が小さな雑貨屋さんをやっています。


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日本では、見かけないと思われる家族仲の良さでした・・・。

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お昼ご飯は、おばあちゃん、お母さん、兄弟家族、10人位で食べましたが、みんなの子供の頃のいた

ずら話で大いに盛り上がっていました。

私にはちんぷんかんぷんでしたが・・・。これだけ素直に感情が表現できたら、うつや家族仲の問題は起こ

りにくいだろうと思います。



貧しい時代というのは、家族仲が良く、一致団結する力も大きいという事は、カンボジアに来て実感し

ました。家系宿命期の低迷期でも同じことが言えます。実際にこれだけ貧しいカンボジアではうつや自

殺などはそう多くありません。今の日本の現状は、豊かさからの弊害であり、それだけ選択肢や可能性

が沢山あるがゆえの問題であるのだと思います。



しかしカンボジアの本当に貧しい地域では、家庭内暴力や子供の虐待が絶えないのもまた事実です。訪

れた村でも小さな子供の顔にナイフの傷があったり、旦那さんが仕事に出たきり帰って来なかったりと

いう話も沢山ありました。仕事がない、お金がないことのストレスからこのような問題が絶えないそう

です。