昨日は、やっと「ベストキッド」を観ました。ずっと行きたかったのですが、中々タイミングが合わず

ようやく観ることが出来ました。以前のシリーズから大好きな映画だったのですが、今回もかなり

楽しめました。ウイルスミスの息子、ジェイデンスミスが凄く可愛いです。

ストーリーはおなじみなので、取り立てての話はないのですが、「師匠と弟子」について

自分と照らし合わせて考えたり、思い出したりしました。


主人公のドレが管理人のハンさんから、カンフーを習うので

すが、最初に指示される内容が、「ジャケットを、着る、脱ぐ、杭にかける、取る、拾う」

ひたすらこれの繰り返し。 本人からすると「こんな事やって何になるの???」

と言いたくなる練習です。 しかし、この動作が、カンフーの基本動作だったと後で気付きます。  

そして日常生活の動きの中に、カンフーの動きがあるということを学んで行きます。


実は、私が師事してきた師匠の教え方も、ベストキッド的なのですね。

「こんなやって何になるんだろう・・・?」と思うことが、後で振り返ると、重要な基礎体力作り

になっていたりすることが沢山ありました。


また、映画の中で、ドレが、師匠の気持ちも知らずに、時々心無い暴言を吐いたりするのですが、

思い返すと私も同じような事を沢山してきました。

もう、大分昔になりますが、私が離婚のことでぐちゃぐちゃになってた時に、当時の師匠から

諭された時、「そんなん、男のエゴや!!」文句を言った事を思わず思い出してしまいました。

今なら、私が男性の気持ちや師匠の気持ちをちゃんと分かっていなかったと思うのですが、

当時は多分、酷かったです(苦笑) 

今もおそらく、また違う話で、自分の未熟さからちょくちょくそんなことを言っているのだろう

と思います・・・。


映画の中で、山の上で女性がコブラに気を送ってコブラの動きをコントロールしているシーンが

ありましたが、これって自然動の極みかしら・・・と思ったり。映画を観ていると、自然動の動きが

が中国武術の動きの要素となっている事がわかりますね。レベルアップしなくては・・・と思いまし

た。






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