今月は、月初から本を沢山読んでいます。目標1日1冊なのですが、セッションや、ブログや


文章を書く合間に読んでいるので、今のところ、3日で2冊位です。 


「お金とカルマ」の冊子を作るのに、文章力のレベルアップをしなくちゃと思い、


「読む・書く・読む・書く」を繰り返しています。


昨日読んだ、中谷彰宏さんの、あなたのお客さんになりたい!

最強版 あなたのお客さんになりたい!―顧客満足の達人/中谷 彰宏

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の中で、とっても感動した話がありました。


故 石原裕次郎さんのお話なのですが、小樽にある石原裕次郎記念館に、夫人のまき子さん


にあてたメモが展示されているそうです。


メモには「プールにいます。裕次郎」 と書かれています。


それは、広い別荘で、どこに行ったのか心配するといけないと、妻を気づかって残した夫のメモ。


そして、そのメモを大切に残しておいていた妻。


「何年も連れ添っている夫婦の間で、「プールにいます」とメモを残す夫と、そのメモを


ずっと大切に残している妻」


そのメモは、なんと金庫にずっとしまってあったそうです。


何でもないようなことだけれども、普通中々出来ない気遣い。 


そしてそれに対して感謝できる気持ち。


人の心が動くというのは、そんな小さな思いやりなんだろうなと。


小さなことだけれども、どちらも普通は中々出来ないことです。


何でもない、ちょっとした気遣いに人は感動するのですね。




人から大切扱われたければ、人を大切に扱うことです。


大切に扱うということは、相手の気持ちを理解するということです。


バラコミでいつも出てくる、「不理解感情を理解する」ということは、相手の気持ちを


理解するということです。


つまり、それは自分を大切に扱ってもらうことに繋がるのですね。








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