最近、スマナサーラ長老の本を沢山読んでいます。


私は、特定の宗派はありませんが、カルマ学を研究する上で、宗教を学ぶことも大切かなと思っていま

す。 そういえば、最近、聖書をもとに書かれた成功哲学の本も沢山出ていますね。 

スマナサーラ長老の著書は、お釈迦様の教えやヴィパッサナー瞑想の内容のものが多いのですが、

表現が平易なので、とてもわかりやすく読みやすいです。文章からお人柄がにじみ出てきている

ところが凄いなぁと感じます。




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カルマについて書かれた本ですが、とてもわかりやすかったです。


著書に書かれていましたが、カルマというと、一般的に悪いイメージがありますね。

カルマを日本語でいうと「業(ゴウ)」といいます。「業」と表現すると

さらに怖い感じがします・・・。 業が悪い。とはいいますが、業がいい。とは表現しません。

しかし、実際は、カルマとは「行い」ですから、(バラコミでは不理解感情と表現しています)

それらは、行いが悪い。行いがいい。という意味になるわけです。


今日、いいことがあったということは、過去に自分だ誰かにいいことをしたこということであり、

今日、嫌なことがあったということは、過去に自分が誰かに嫌な思いをさせたということです。


行い(カルマ)は、帰ってくる。というのがカルマの理論です。

全ての出来事には原因と結果がある。よい結果を導くために、よい原因を作りましょう。

とごく当たり前の話です。


バラコミでは、さらに具体的に何がどんな風に返ってきているのか?を分析しています。



勉強しなくちゃいけないことが、山盛りですが、

著書にもありましたが、智慧(ちえ)が身につくことは、楽しいですね。




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