シェムリアップにある小学校にて、２基目の井戸が完成しました。
ＫＨＪさんの、ブログに詳細をのせて下さっているので、よろしければ
ご覧下さい。
このブログを書いているのは、カンボジア人のリーマさん。本当に日本語が
上手いです。 現地で、「日本語上手ですね！！」 と言うと、返ってきた返事が
「恐縮です・・・（照笑い）」でしたから・・・。 とっても誠実な人柄が
ブログに現れています。
http://cambodiakhj.blog105.fc2.com/blog-entry-313.html
http://cambodiakhj.blog105.fc2.com/blog-entry-309.html
http://cambodiakhj.blog105.fc2.com/blog-entry-307.html
グリーティングカードしかり、井戸寄贈しかり、支援先が目に見えるというのは、
とても嬉しく感じます。 チャリティーセミナーや、このような支援活動って
自己満足なんですね。 やっているのが楽しい。役に立っている感じがするのが嬉しい。
そんな感覚です。本当に気持ちが満たされる感覚になってくるんです。
実際に、私が行った地域、見た地域、井戸を掘った地域というのは、貧しい地域といっても
まだ「支援できる」ということは、まだその環境があるということです。
本当は、もっともっと悲惨な状況で生きている人達が、世界の大多数を占めています。
先日、国際協力の仕事がしたい。というＭさんのセッションがありました。
その方がケニアに行った時に、ある子供に、「将来は何になりたい？」って聞くと
そのお母さんが、「大きくなるまで生きれるかどうか分からないのだから、そんな酷なことを
聞かないで欲しい」と言われた。という話を伺いました。
本当に、いろいろ考えさせられます。 私達は多くの自由があるゆえに、それだけ沢山の悩みも
あります。でもケニアの貧しい地域の子供達は「生きること」が目標なんですね。
同じ人間に生まれながら、想像できない格差がある。日本にいたらわからないけれど、
一歩外に出ると、見えてくることが沢山あるのだと思います。
たった１０日間のカンボジアでの活動でさえ、私の自分の人生や価値観が大きく変化しました
しました。Ｍさんのこれからのチャレンジは、ご自身だけではなく、本当に沢山の方々へ影響を
与えていかれるのだと思います。 本当に頑張って頂きたいと心から思います♪
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