生活保護を受けていたり、病気や金銭的なトラブルの多い、中々お金を稼げない時期を


バラコミでは「低迷期」と呼んでいますが、どう努力してもその低迷期を抜けれない場合は


どう考えると良いのか? 




しんどい出来事=徳を積む ことになります。未来の「上昇期」に向けて必要な「徳」を


積んでいる期間と考える。一定量の「徳」が蓄積することで、次はその蓄積した徳を使って


上昇する「上昇期」に向かいます。 成功している人の多くは、もともと貧乏だったり、


不幸な生い立ちがあったりするのも、低迷期⇒上昇期の流れで成功している人が非常に


多いからです。 この時期はとにかく「あくせく働く」 「心意体場」 を出来るだけ意識的に


動かす努力をして、効率的に「徳」を積み 「加速」することにより、低迷期を早く脱出する


流れを作ることです。




また、低迷期の人の周囲には、「上昇期」や「安定期」という豊かに生活をしている人達がいます。


この周囲の人達が、「自分達が豊かでいれるのは低迷期の人のお陰である」 と考える事が


大切です。


例えば、日本が豊かであるのは、世界の途上国の人達の苦労の上に成り立っている。日本人がしたく


ないような仕事をしてくれているからだ。 という事です。



その意識がなければ、たとえ「安定期」であったとしても、下降期、低迷期に向かいやすくなります。


世界はバランスの上に成り立ち調和をしている訳ですから・・・。  


豊かである時ほど「お陰様」という気持ちを忘れてはならないのだと思います。




では、孤独な老後を病床で一人で迎えるお年寄り・・・この状況も低迷期ですが、


どうすればよいのか・・・。 あくせく働くわけにも、心意体場を動かすわけにもいきません。


自分の孤独や不安や不幸の大きさの分だけ、自分の子孫の繁栄に繋がる。と考えれば少しは


癒されるのでしょうか? 正直私にもわかりません。もし自分がその立場になったら・・・


それでは納得出来ないようにも思いますし、とても難しいです。


ただ、その恩恵を受けて豊かさを得ている周囲の家族の誰かが、もしも感謝やお陰様の気持ちを持つこ


とができれば、少しは癒されるのではないか・・・とも思います。







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