数日前の新聞記事なのですが・・・ 職場で自殺を図った男性が、すぐさま発見され意識不明の重体の


まま、昨年の7月より入院。医療費が莫大になり(自殺は保険がきかない為・・・) 苦しむ家族を見


るに見かねて、母親が息子を刺し殺した事件の判決が執行猶予付きで出ていました。 


その新聞を見ながら母がポツリ。「自殺するなら死にきらなあかんよなぁ・・・」


まさか自殺を試みた本人は、こんな結末を予想していなかったはずですが、それぞれの立場を


考えると、胸がとても痛くなりました。


自殺の原因は記事になかった為分かりませんが、相当のストレスや苦悩があった故だろうし、


治る見込みのないまま莫大な医療費を毎月支払わなければならない残された家族の気持ち、


その状況を見かねて、わが子を刺した母親の気持ち、想像しただけでも苦しくなります。


バラコミ的に考えると、まさに家系の誰かの「不理解感情」の出来事となります。


推測できることは、家系宿命期は下降期~低迷期。 親戚か家系の誰かが不動産や資産を


持っている可能性が高い。 お金を搾取された人の不理解感情。 断腸の思いで何かを


決断させられた人が家系や関係者の中にいる。等です。


もう少し背景が分かれば、色々繋がりそうですが、不理解感情(カルマ)の理解や知識があれば


このような出来事は避けられたのではないか・・・と。 様々な事件や犯罪をニュース


で見る度に、そんな事をよく思います。 犯罪は、その家系の誰かの、強烈にネガテ


ィブな不理解感情が原因だったり、稼いだ(受け取った)お金の、強烈にネガティブな


不理解感情が原因だと考えることができますから、因果の法則や不理解感情の理解が


あれば、防ぐことが出来る要因が沢山あります。


そんな悲しい事件を見ると、バラコミが一般常識となれば、おそらく世の中の犯罪は減り、


周りに対してもっと優しい社会になるのにと思います。


まだまだ私の力は小さいですが、そんな社会になるように、もっと頑張ろうと改めて感じました。