プノンペンからバスに乗ること約2時間、 今回の滞在先であるワットオポットに到着しました。


この施設には約60名の子供達が住んでいます。多くの子供達がエイズによって両親を無くしていた


り、母子感染によりHIVになっている子供達です。


HIVに感染している子供達はエイズが発症しないように、この施設で朝晩の薬を毎日欠かさず飲んで


います。


しかし、とにかく子供達はとにかく、明るく、元気で、パワフルで、到着した私達を、ミラクルな笑顔


と人懐っこさで迎えてくれました。滞在中は常時、子供達のおもちゃでした。




$Heal the World ♪



この地域は、去年の末まで電気が1日2時間しか通って居なかった地域で、今年に入ってから24時


間電気が開通したものの、施設の多くの場所は壊れていて、まさに日の出と共に起きて、夜は本当真っ


暗です。ちょうど今は暑期で、毎日35度~40度。当然クーラーはなく、扇風機もあまり動かなかっ


たり・・・中々大変でした。期間中はボランティア用の宿泊所に滞在しました


こんな感じです。



$Heal the World ♪


トイレ兼シャワールーム



$Heal the World ♪



12月のインドよりも、より現地に密着した、原始的な生活でしたので、色々とたくましくなりまし

た。(笑)  



ワットオポットの施設です。とにかく自然の中で、周りは何もありません。



$Heal the World ♪



$Heal the World ♪



$Heal the World ♪




子供達はほぼ一日中、外で遊んでいます。


とにかくみんな明るくて元気でたくましい。


$Heal the World ♪


$Heal the World ♪



けれど、この地域もポルポト派による多くの人々が拷問や虐殺の末亡くなった地域のせいか、何ともい


えない空気の重たさを常時感じました。 





子供達と近くの遺跡のある山へハイキング


酷暑の中、片道4キロの道のりは、過酷で、死にそうでした・・・。


子供達は、裸足で石ころいっぱいの道を元気に歩いてます。


遺跡の中で遊ぶ子供達


$Heal the World ♪


$Heal the World ♪


$Heal the World ♪


とにかく元気いっぱいです!