カンボジアから戻りました。


想像以上に、色々色々大変でした(笑) 


首都プノンペンから、バスで約1時間半のところにある、ワットオポットという、HIV孤児達の


いる孤児院でほとんどの時間を過ごしましたが、とにかく毎日気温は35度~40度。 都会ではなく


田舎の施設に行ったので、当然クーラーはなく・・・。


電気はなんとか通っているものの、最低限の電気量の為、夜はわずかな蛍光灯がついてる程度で、


ほぼ真っ暗な状態。 トイレに併設されているシャワーの水圧はとても低く、当然お湯なども出


ず・・。  日本にいたらちょっと考えられない貴重な体験を沢山することが出来ました。


ブログでどこまで伝えられるかわかりませんが、


私の体験を少しでも共有できれば・・・と思っています。



今回のカンボジアでは、プノンペンにて、現地のNGOを訪問、ワットオポットの孤児院での滞在、


開発事業の為にプノンペンを追い出されたアンドン集落の人々を訪問、 井戸堀り支援を依頼する


NGOとの打ち合わせ、をして来ました。  初めてのカンボジアでしたが、観光旅行とは違い、


現地の貧しい人々と生活を共にしたり、直接話しを聞いたり、多くの子供達と沢山触れ合うことが


出来たり、本当に全てが貴重な体験であり、私自身もとても逞しくなれました。


あまりの暑さと、様々な不便さで、途中何度か日本に帰りたくもなりましたが、


どんな環境でも生きていける自信が少し出来ました(笑)


結果的には本当に行ってよかったし、これからも自分とつながりのある国になるのだろうなぁという事


を感じました。 そう遠くはない過去の内戦によっての傷跡は、カンボジアのいたるところに残されて


いましたが、とにかく子供達の純粋さと明るい笑顔に、本当に癒されました。 そのステキな笑顔の


数々をこの後のブログでもアップして行きたいと思っています。