満月 | つれづれにっき

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むかしから日記をかくのが好きでした。



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毎日毎日本当に寒い!

早く春になってほしいよー。

夕方買い物に出たら、すごい風景を見た。

我が家は階段100段上るだけあって、ベイブリッジや観覧車の上の方、

ランドマークタワーがきれいに見える。

今日も冬晴れで、夕方の暮れかかった夜景がとてもきれいで、

やっぱりいい眺めだなあ、と思った時、水平線の上に、いつもは見えないものが見えた。

丸くてオレンジ色で、とても大きい。

あれ?いつもは観覧車の上の方しか見えないけど、今日は全部見えてるのかな?と

思ったら、

月だ!!

そうわかった瞬間、怖い!と思った。

怖くて、でもすごくきれいで、オットに「こわいよーー」と言いながらも

ずっと眺めていたかった。

冠雪した富士山が遠くからふと見えた時なんかも、「こわい!」と

思うけれど、あの感覚ってなんなんだろう。

自然に対する畏怖・・・ってヤツなのかな。

満天の夜空、降るほどの星を見たときなんかもすごくこわさを感じる。

なんでなのかな?

誰か教えて!

何年か前に、タイに単身赴任していた父のところに行った時、

とても素敵なレストランで、月を模した大きな紙のバルーンというかぼんぼりを

夜空に高々と揚げているところがあった。

今日の月はまるでその月みたいに、つつくとはじけそうで、でもとてもあたたか

そうな感じだった。

満月の夜、上ってきたばかりの月が、光の屈折なんかの関係で、

大きく、オレンジ色に見えるというのは聞いたことがあるけれど、

今日はそれを見たんだろう。

少し時間がたつと、いつもの白くて冷たい輝きの月に戻っていた。

さて。

今日はカニ鍋にする!とオットが主張するので、

カニを一杯買って帰りました。安いヤツですが・・・・

それで今日の晩ご飯はこんなんになりました。

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すげーな、これ・・・・・