教室日記1【果物】 | 山根さちえ 透明水彩 〜人生に彩りと喜びを〜

山根さちえ 透明水彩 〜人生に彩りと喜びを〜

美術を楽しむ心は、あなたのギフト。創作は、魂の軌跡☆





こんにちは(*^_^*)


本日、
さいたま市、東岩槻の教室の開講日だったのですが

私はスマートフォンを忘れて

日記が掲載できなくなってしまいました。。。



その代わりに

今月の課題の果物や静物のプロセスを

掲載したいと思います。




背景が濃い色の場合と
背景が明るい色の場合を描いてみました。










ご説明するのは
背景が明るい絵のプロセスです。


明るい黄色と青色で
大まかに光の当たっているところと
陰になっているところを描きます。

鍵やフレームの光っているところは
マスキングインクをしておきます。




明るい部分を残しながら
果物の固有色を入れていきます。

オレンジなどは、特に輝かしく、美味しそうに…。




 
光の方向を意識しながら
描き進めます。
陰と背景の色は同じ色味を使うと自然です。






鍵のテーブルへの映り込みなど
細部を描いて完成です。








背景を、暗くした場合
陰で遊べます。

陰の中にいろいろな色味を用いて
ドラマティックな雰囲気にしてみましょう!