おはようございます。
ソーシャルワーカーのしのです。
今日は自分の中の恥ずかしい話を
さらしておく記事です
相変わらず誰得でもないけど、
「ないことにする」のが得意技と
気づいた話なので、
これこそなかったことにしないよう
ちゃんと書き記しておこうと思って。
昨日はベランダでお月見🌕
先日受けたセッションの動画を
ひとりで見返していたのだけど、
心屋マスターコースについて
話している場面があったの。
そこで私は
「カウンセラーになりたくて
受講したのではなく
自分を掘り下げるために受講した」
って説明していたの！
え？
そうだっけ？？
うん、それも確かに嘘ではない。
常勤職をやめたばかりで
結婚生活も長らく頓挫してて
自分迷子だったからね。
確かに自分をもっと知りたかった。
それはそう。
でも、
カウンセラーになりたい気持ちも
たぶんにあったのでは？？笑
で、実際に卒業後に
心屋認定カウンセラーも名乗って
カウンセリングメニュー出したやん。
ただ、続けなかった。
本腰を入れなかった。
心屋にはオープンカウンセリングという
心屋ならではのグループカウンセリングの
仕組みがあって、
マスターコース卒業生はそれを開催できた。
同期でオープンカウンセリングを
積極的に開催している人たちもいたけど、
私はそれさえ一回もやらなかった。
当時、自分なりに理由をつけていたと思うけど
実際のところは怖かっただけだと思う。
うまくできなかったらどうしようっていう
怖さね。
だから、やってもやらなくても困らず、
あんまり大っぴらにしなくていい方法で
個人セッションメニューだけ出して
自分が傷つかないようにしていたんだ。
で、で、で、
おまけにその事実をいい感じに封印するために
「カウンセラーになりたくて受講したわけじゃない」
ということにしている私
「それは違うだろ～」って
自分が喋っている動画に自分でツッコんだね（笑）
でも恐ろしいことに、これ実際にセッションで
喋っている時には嘘ついてるって気づいてないの。
あとで見返してみて気づいた。
それくらい、自分を巧妙にだましている。
勇気がなくてチャレンジしなかったことを
別にほしくなかったもの認定して正当化。
そしたら、失敗もないし、
悔しさも悲しさもないから痛くない。
まさにセルフ洗脳
でも、これをやっている限りは
勇気をもってチャレンジする日は来ないし、
そもそも自分が本当に欲しいものが何なのか
どんどんわからなくなるに決まっているよね。
ああ、こわい。
こうやって当たり障りのない無味乾燥な人生が
一生続いていくんだわ
苦笑
私の優秀な左脳さんは
私を守るために瞬時にいかにもそれっぽい
まやかしストーリーを作るのが大得意だけど、
その奥にある本音を見逃さないように
感じる力を取り戻す日々です
いまさらだいぶ恥ずかしい話だけど
そんな自分も認めて受け入れるのもまた練習。
ああ、恥ずかしい
（おしまい）
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