元日はまず、立正佼成会のご本部に参拝へ行きました。今年からようやくコロナ対策での制限がゆるくなりました。 


それでも産まれたばかりの赤ちゃんから超ご高齢の方まで参拝者はいますから、マスクをつけている方も多かったですし、長時間滞在せずにサッと寄る方ばかりに感じました。


大聖堂という大きな建物の正面玄関から入ります。




そして我が家では気持ちばかりのお布施を、4つの袋に1人ずつそれぞれ 記名してから喜捨箱(お賽銭箱と同じ意味です)に入れます。そしてみんなで声を揃え南無妙法蓮華経を唱えてお数珠を手にご挨拶をします。


喜捨箱のある場所から中央に歩いていき、聖壇の中に入ると大きな仏さまのお姿があります。お優しいお顔に感じました。その時の自分の心を現すと言われています。


とても広々としており、円柱状の建物の中に、美しいパイプオルガンが目に入ります。


椅子が沢山ありますが、式典中だったり混雑していなければ小上がり席がありますから、靴を脱いで仏さまのお足元でご挨拶することができます。


信仰に関係なく誰でも入れる施設です。撮影禁止でお伝えできないので、大聖堂の荘厳さと美しさは是非直接見て頂きたいですね。



初参りではそのあと、物品やお土産の売店などを覗いて、自販機で水分補給してからお手洗いに寄って帰るというのが私は通例になっています。



↑物販店の前のソファに勝手に座ってくつろいでいる次女でした。


長女が産まれた時にはまだ義父も生きていたので、夫と義父母とお宮参りの予約を取って、管楽の生演奏とともにお祝いの儀式をして頂きました。


内容は神社のお宮参りと大体同じようなものです。それが神様か仏様なのかの違いで祈願をしてくれます。


長女の時にはご本部のも神社のもやりましたが 次女の時はコロナもあって、長女の七五三と一緒に神社のお参りだけにしました。


年末年始は夫に運転してもらい助手席に乗る事が多かったのですが、周りもどこか忙しなく、浮足立つ様子があったり、普段よりも一段と慎重に運転しなければならないと思いました。


色んな都道府県のナンバーの車があり、歩行者も自転車もバイクも車も、ヒヤリとする場面もあり緊張しました。


一時停止や早めの減速、左右確認を夫と確認しあいながら安全にドライブしました。免許を持っていなくても、マップを確認したり、サイドミラーや後方確認など、できることは貢献しないといけませんね。


初参りを終えて、友人も一緒だったので、帰りに食事をしてから帰りました。わんぱくな2歳と偏食の9歳がいますから、周りに配慮ができて、ゆったりとした和食のお店にしました。年末年始に親族で集まる人も多いでしょうし、とにかくうちの2歳児が何をするかわからないので、非常に気を遣いました。


オムツ替えのお部屋も広く、バリアフリーなお店だったので、とても居心地が良かったです。


年に一回位はそうやってご馳走を食べるのも良いですね。


私は日頃食事制限と結構運動をしているので、お腹いっぱいのお肉とお酒は久しぶりでした。


今では350mlの缶を飲むのもしんどい程にお酒が弱くなっていたのですが、ありがたいことに年末年始は胃腸の心配なく過ごすことが出来ました。


薬の副作用で太ること少しでも抗うためにも、今は結構節制をしています。歩いたり走ったりサイクリングしたり、ストレッチや筋トレも結構楽しくなってきて、随分この生活に慣れてきました。それでも体重は現状維持するのがやっとです。



一生付き合わなければならない薬なので、受け身ではなく主体的に一層努力して、心身を調えていきたいです。


この体型でも数カ月に一度血液検査をして医師に説明をもらい、健康的には問題ないのですが、肥満では生活に大変不便な事が多く、あと20kg位は落としたいです。無謀かも知れませんが。


そういえばこの度障碍者手帳の更新時に等級変更となりました。日常生活に著しい制限をかける2級から、「著しい」が削除された3級になりました。

 


長女が1歳の時に2級の手帳を取得したので、8年ぶりに障碍のレベルが軽くなったということになります。(軽度だからといって、大変じゃなくなったというと、それはまた違う難しいところなのですが。。)


市町村から月3000円の福祉手当をもらっていたものがなくなりました。そして、これからは私のお小遣いとして月3000円夫からもらうことになりました。


欲しいものを基本的に自由にさせてもらっているので、一々お小遣いをもらっていないだけだったのですが、何かあった時のためにもらうことにしました。



過敏性腸症候群でもあるので、市販の砂糖やミルクが入ったカフェオレやミルクティーなどの飲料は控えて、ハムやベーコン、ソーセージなどの加工肉は極力摂取していません。


そして白米から雑穀米に替えました。いつもクッキングシートとアルミホイルを使って、子供たちの白米と雑穀米をいっぺんに土鍋で炊いています。

 


 私はこれがお気に入りです。佐野の工場で作られたものです。口に入るものはなるべく良いものが良いですね。

 


麺類はうどんと蕎麦のみで、パスタもやめています。


それから、とにかく「水」を飲むことにしています。


 

 



 

 


麦茶と緑茶とコーヒーと低脂肪牛乳、これが私の嗜好品です。


普段の食事を粗食にするだけで大分胃腸の調子が落ち着いたので、人と会うときなどは体調をみながら制限したり緩和したりしています。



話を戻しますが、遅い昼食の後、近所の神社の近くを車で通ってみましたが、とても驚きました。


夕方になってきて寒いだろうに200mは初詣を待つ人々が並んでいました。第5臨時駐車場まであって、そこもいっぱいのようでした。


子供たちが風邪をひいては困るので、三が日までには行ければ良いと思って結局3日に行きました。同じことを考えたのだろう家族連れが多かったのか、小さい子の手を繋いだり抱っこして連れて歩く人が大勢いました。



3日の昼過ぎでも臨時駐車場が全て埋まる程には混雑しており驚きました。でも短時間待つだけですぐに参拝出来ました。


長女の目的は綿あめと絵馬。私は去年までのお守りをお返しすること、夫は交通安全のお守りが一番の目的でした。





私は2歳児をエルゴに入れて、人混みから少し離れて境内を歩いていました。絵馬を書いて長女がご満悦の様子だったので行って良かったです。


実はこのところ、服薬の影響もあって注意散漫になり怪我することが多く困っていたので、その二週間後にまた一人で参拝に行きました。

 

もちろん怪我の治療は行ける範囲で整形外科に通っていますが、気持ちの問題ですね。


私は昭和60年丑年の生まれなので、方位が良くないそうです。


また、数え四歳になる次女も丑年で、方位も同じ北東で本厄です。





三が日と違って一人でしたし、ゆったりした気持ちで神社を参拝して、おみくじをひいて、お札を選び、丁寧に境内を歩く事ができました。





2024年も、大きな災いなく過ごせると良いですね。


母は七回忌、祖父母は十三回忌、叔母が一周忌という年です。お墓参りも多くなりそうです。



新年から色々な悲しいニュースがあり心が痛みますが、私に出来るのは心ばかりの寄付と祈ることだけ。。


私が、私の大切な人が、私の知らない人も、

みんなみんな幸せになりますように。



本年もどうぞよろしくお願いします。


では、また〜!