あちら立てれば | Brownieを待ちながら

Brownieを待ちながら

のんびりお気楽な日々のいろいろ


梅雨入り以降、雨の少ない日が続いています。



(菖蒲の花も長持ちしています。)
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皆さま、こんばんは。



いや~、10日間なんて、あっという間ですねぇ……(遠い目)

またもやご無沙汰いたしました。





なかなか菓子を作る余裕もないのですが、暑くなる前に、作っておきたいものもいくつか。



そのひとつ、ホワイトチョコのガトー・ショコラを焼きました。


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(ただの円柱台。笑)




断面はこんな感じです。


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入っているのは、ドライクランベリーのキルシュ漬け。

よく、ホワイトチョコとの組み合わせを見るので、やってみたくなり、用意しておきました。




ガトー・ショコラというと、あまり粉を加えず、真ん中が落ちて、詰まった食感のものが多いですよね。

ダークチョコなら、それもいいのですが、より油分の多いホワイトチョコは、個人的に、少々しつこく感じる。

そこで、お気に入りの、津田陽子氏のガトー・ショコラのレシピを参考にさせてもらっています。



氏のガトー・ショコラは、たくさんのチョコレートを使いつつ、相応の小麦粉やアーモンドパウダーを加え、メレンゲの気泡でふんわりと焼き上げるタイプ。

今回は、よりすっきりした味わいになるよう、私なりに少し工夫をしました。



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(季節柄、ちょっと冷やしても口当たりがいいです。)




しかし、逆に、たくさん使っている割には、ホワイトチョコの風味が弱め。

これは、使っているチョコのタイプにもよるんでしょうが…


油っぽさを抑えつつ、ミルキー感を出すには、さらに材料の工夫が要るようです。



あ、クランベリーですが……

個人的には要りませんでした(笑)


いずれ、ベリー類がお好きな方に裁定を仰ぐことにいたします。






最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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