ご存知の方もいると思うが、ネットのお買い物サイトで、
トイレットペーパーの芯(もちろん複数本まとまったものだが)が
結構な値段で売れたりしているらしい。
子供の工作用、学校からの課題対応用として使うというニーズがあるため、
普通に考えたら不要物(資源ごみかもしれないが)に商品価値が発生するということだ。
私たちはいつも経験値をもとに、必要・不必要をチョイスしている。
だけど、本当は切り口を変えれば、価値が発生するものはたくさんあるのかも。
商品、商売、広告、ブログ・・・その他諸々人にアピールする事柄の中にも
言葉の選択や、見方の選択を変えれば「強み」や「売り」になるお宝情報が
きっとあるはず。
言葉を仕事にしている人は、会話の中からそういうものを引き出すのが
わりと得意!
そしてそれが、依頼者とコンサルの両方にとってワクワクするものなら
なお、売れる可能性は高い。
なぜなら、人はなぜかそうした幸福感や高揚感のあるものに引き付けられて
いくものだから。
眠っているお宝発想、洗い出してみませんか?