少し前の記事にて
TNRの話を書きましたが

その後、実家では
母猫と 5匹の子猫全員を無事 捕獲し
TNRを終えましたうずまき

うち、健康状態の良くない子猫1匹は兄が引き取って、まだ病院通いしながらも元気で可愛い室内猫になりました爆笑

発育不良の子猫1匹は、もう少し育ててから里親募集すると ボランティアさんが引き取って下さいました。

母猫と残り3匹の子猫は、ごはんのみのお付き合いで、全く人馴れしていません。

なので、何回にも分けて捕獲器をレンタルしたり、子猫は 父が軍手をはめて格闘して捕まえたり…
かなりの時間と労力を使った訳です。

もちろん、近所の方々は知っていますし、近所の方々の希望でTNRすると決めたんですよね。
お金もみんなで出し合うという事で…

だけど、いざTNRするとなった時は、完全に父任せでもやもや

父だって、85歳にしてまだ仕事してるし暇人じゃないんだけどね。

そして、全猫のTNRを終えたら…

お金は少なめにしか出して貰えないし、TNRした猫さん一家を どこか遠くに置いて来ちゃえ!とか、
もう餌をあげないで欲しいとか、
まぁー言いたい放題で…

さすがに父もブチ切れて、
『まだ小さい子猫たちに餌やりをストップしたら死ぬんだよ?俺はやめないよ!』
と伝えても、
そんなの知ったこっちゃない…という顔をしていたらしい。


そうなんだよね。
猫嫌いな人からすれば、
そんな嫌いなモノにお金を出すのだって 勿体なくて納得行かないだろうし、
糞尿も気になるだろうし…

ただね、TNRを最初に言い出したのは、父じゃなくてご近所の人。
全く人馴れしていない猫さん6匹を捕まえる為に、捕獲器を借りに何回にも分けて病院に行ったり来たりして、父がどれほど大変だったか…って事も解って欲しいな。

捕獲器に掛からなかった猫さんは、父が直接捕まえたから、父の手は負傷してるんだけどね。

それなのに、交通費は出さないとか…
病院に何往復、いや何十往復したと思ってるんだか…


猫嫌いな人の存在は仕方ないし認めているけれど、何十年も同じ地域に住んで来た者同士、もう少し思いやり労り合って欲しいなぁ…と、聞いていて悲しかったです。




猫じぃじが頑張ってたの あたし知ってるよお願い


猫猫さんは人間のお手本なのにねキョロキョロ


猫命を軽く見るとバチが当たるんだよムキー