山口「萩」旅行 | 憩いの杜の傍で

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葵の日常あるばむ。

訪問ありがとうございます^^


さて、土日に難聴仲間12人で山口県萩市へ旅行に行ってきました。

世界遺産に登録されるだけあり、見どころ一杯の素敵な街です。


京都1人、大阪1人、西ノ宮6人、宝塚1人、姫路2人が新幹線「さくら」内で合流。

「ん?一人足りないんじゃない??」と気が付いた人もいると思います^^

なんと東京から飛行機での参加です。萩で待ち合わせ^^

今回の旅行は男性8人女性4人、言い方変えて50代8人40代4人の

中年と高年に片足を突っ込みかけている集団です^^


ルートですが、往路は時短を選択し「新山口」よりバスで「東萩」まで。

復路はJRのみ、「東萩」→「厚狭」経由を選択し、ローカルでゆったり日本海を眺めながら。


東萩到着後、駅前で自転車をレンタルし(スマイル貸自転車1日1,000円)まずは昼食。


 

花篭御膳(だったかしら?)1,080円です。
豪華で美味しかったですよ^^


お腹を満足させ散策開始。

第一日目は松陰神社周辺の散策です。

一番初めは毛利重就の茶室「花月楼」


 

続いては吉田松陰幽因の旧宅


 

松陰幽因の部屋。




わずか3畳半。

物凄く狭く感じましたが、窓が大きく作られているので、圧迫感はなさそうです。


松陰神社で参拝。



続いては「松下村塾」


 

右の講義室の畳は当時のままでしょうか?とても保存状態が良いです。

松陰神社宝物殿にも立ち寄り歴史などを鑑賞。


そうそう、売店に珍しくて可愛いおみくじがありました^^

ピラミッド型に和紙で作られています。

見た後、元に戻してストラップに出来そうですね。




続いては、初代内閣総理大臣且つ、初代兵庫県知事の伊藤博文旧宅へ。

 

おくどさんもしっかり保存されています。 

 

続いて吉田松陰誕生の地へ。

小道を進み、右折すれば目的地だったのですが、

目の前に現れたのが物凄い急坂!!

40、50歳代の中年集団が、これを自転車を押しながらでも登るのはしんどい(汗)
歩いて行くにも、12人分の自転車を駐輪するところもなく、

諦めて、目の前にある松陰の叔父の「玉木文乃進旧宅」にお邪魔することに。


 

中ではボランティアさんが説明をしてくださっていましたが、

ごめんなさい、健聴者を含む多数に説明をされている場合、

難聴者は全部を聞き取れません^^;;


これで松陰神社周辺の見どころは無くなったので、

橋を渡り島内へ移動し「旧萩藩校明倫館」へ。


 

「聖賢堂」は塾の遺構です。

小さなお堂ですね。昔はみんな狭いところで勉強をしていたのですね。

傍には「花燃ゆ」のドラマ館もありましたが、特に興味はないため立ち寄らず。


そろそろ夕暮れも迫ってきたため、宿泊場所「千春楽」へ行くことにしました。

自転車は、そこの近く萩城跡の「ながお売店」前に乗り捨てできます。


部屋に入り、夕食までの時間を50代のお姉さま方と一緒に雑談や、

大浴場に行き1回目の入浴(温泉)をしながら過ごしました。

お湯は「硫黄塩化物冷鉱泉」ですが、

滑らかであること以外は特に違いが分かりませんでした。


夕食メニュー


 

鍋はフグです。

他、お刺身にフグの酢漬け?にさわらの西京焼きなど。

流石に海に面した宿泊場所であるだけに魚介類中心のメニューです。

なかでも、「さわらの西京焼き」が物凄く美味しかったですね。

お料理すべてが別注した地酒3種セットに、とっても合いましたよ~^^




食事の後は、いつも通り男性の部屋で飲み交流会です。

つまみもたくさん用意し、大騒ぎです^^;

みんな中年との意識が薄いので、若者と同じように賑やかに交流します(笑)

お風呂は23時まで。

22時を過ぎてから慌てて2回目に行きました。

これもいつも通りです(笑)


2日目の事はまた後日^^