室津漁港散策 | 憩いの杜の傍で

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葵の日常あるばむ。

訪問ありがとうございます^^


大河ドラマ「平清盛」で知られた、たつの市の室津漁港周辺散策へ行ってきました。

神戸に居た時は海は身近なものでしたが、ここに来てからそうそう行けません。


 

室津の町並み。

細い路が迷路のようになっていました。港町らしいですね。

町全体に昭和の雰囲気が残っています。


本陣跡。たくさんありますね。


 


 


中には民家の玄関口に設置されているものもあり、写真が撮りにくかったです(笑)


 

昔、ここに番所があり港を監視したそうです。



有名な悲恋物語「お夏と清十郎」の清十郎生家跡。

当時の家は残されておらず、普通の民家でした。


 

「貝堀の井戸」

昔、法然上人が貝殻で掘ったとの謂れがあるそうです。


 

私が歩いて来た道はその昔、海だったようです。

昭和時代の写真と比べてみてくださいね。

 

左は小学校。右は診療所です。

町のイメージに合わせた可愛い建物ですね。



 

普通の民家を利用した資料館(有料)

入口から撮った写真は生活感があり懐かしさを覚えます。

国の重要文化財 「賀茂神社」


 

茅葺屋根が相当傷んでいます。葺き替えするそうで、寄付を募ってました。



賀茂神社内にある珍しい榊。

2つの木が途中で1つになっています。

接ぎ木と同じ原理なのでしょうか?不思議ですね。

本来別のものが1つになっていることから、「夫婦の絆」「良縁」の象徴だそうです。


帰る途中、引き潮のため海岸に降りることが出来ました。


 


海に出て海水を触るのは本当に久しぶりで、

なんだろう・・・山の渓流や滝とはまた違います。

山は爽やか気分になるけれど、海はほっとする安らぎを感じました。

生命の源はやっぱり海なんだな~とつくづく思います。


しばらく岩に座ってぼ~っとしている時、ふと横の岩を見ると、



ニナ貝発見^^

大好きな貝であり長い間食べていません。
嬉しくなりいくつか採取し、海を後にしました^^

 

家に帰り塩水につけて用事を済ませてから戻ると

みな貝と思っていたけれど、ヤドカリが混じっており脱出していました(笑)


 

それより・・・^^;


3ミリ程の小さいプチプチとしたものがうじゃっと居るではないですか^^;

寄生虫でしょうか・・・

気持ち悪い~食べるなんでとんでもない(涙)


久しぶりだったのに・・・本当に残念(涙)





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