生きるための人間の本能って凄い❗️美味しく感じる味覚の仕組み | 歯科衛生士ケアマネ【和歌山】表情筋で笑顔力UP /健口のお話し

歯科衛生士ケアマネ【和歌山】表情筋で笑顔力UP /健口のお話し

表情筋笑顔トレーナーで歯科衛生士ケアマネのサチです。
和歌山県在住、57歳。
人生100年時代。男性も女性も健康で、ずっと綺麗を口元から。
お口と全身の健康の関わりや
正しい表情筋を使って、『1日たった3分の一生使えるセルフ美容術』

笑顔表情筋協会認定インストラクターで

歯科衛生士・ケアマネージャーのサチです。


味覚についてです。


舌の表面に多数ある味蕾と呼ばれる組織内の

味細胞が味覚の成分を感知した後、

その情報が、神経を介して脳に伝わる。

(味蕾は舌の他にも軟口蓋や咽頭、喉頭にも存在)


この過程のどこかが

おかしくなる事で味覚障害になります。


味覚障害の原因として

亜鉛不足がありますが

他にも、ストレス、加齢、口の渇き、神経疾患など、そのメカニズムは、よくわかっていない。


亜鉛不足によるものは、ある程度わかってきて

亜鉛は味細胞の新陳代謝には必須で

不足すると

新陳代謝が抑制されることで

古い味細胞が残ってしまい、結果として


味を感じる能力が低下してしまう、と考えられています。


人間の味覚には


酸味、塩味、苦味、旨味、甘味の5つの要素があります。


甘味や旨味は美味しい味、


酸味や苦味は、まずい味、


塩味は低濃度で好ましい味、

高濃度では嫌な味


として認識されると言われています。


より少量で感じる順番は

苦←酸←旨み←塩味←甘み


人は甘味を一番感じやすいのでは、と

思いがちですが、

実は苦味を感じやすい。


苦い味は少量でも感じやすい。


苦味は毒の、


酸味は腐った物の


それぞれの味を意味してきたので


ミネラルシグナルの塩や

エネルギーシグナルの糖よりも優先して感じるように人間の体は、凄いびっくりマーク


『辛味』と『渋味』は

刺激や痺れとした痛みで、痛覚として考えられているため、

五味には含まれません。


いろいろ書きましたが、


とにかく美味しく食べたいですね爆笑




美味しさが際立つシンプルさびっくりマーク