外科ナースとして、フルタイム夜勤ありで働いていた20代。
大学生になってから始まった、冷や汗失神伴うほどの生理痛とも付き合い続けていた。
でも、ふと、
「このままだと妊娠できないかもしれない」と思った。
そして、あるきっかけでマーマーマガジンの服部みれいさんの本と出会い、
私は冷えとりと布ナプキンを始めた。
24歳の時だった。
そして、26歳になって、子宮を一番に大切にして生きると決めて、病院は退職。
そこから、ずっと冷えとり&布ナプキンは私の人生の大切な相棒。
救急車で運ばれたこともある生理痛は、いまは皆無。
鎮痛剤を手放せた時の、感動たるや。
毎月、ストックが確実にあるか確認しないと不安でたまらなかったのに。
私の生理が、
『憂鬱なもの』から、
身体の調子を測るための
『大切なもの』
に変わったきっかけは、
紛れもなく、冷えとりと、布ナプキンだと、
私は思っている。
そして、今月もきた生理の日。
久しぶりに、マーマーマガジンを読み返した。
『生理の日の過ごしかた』の項目。
これを参考に、8年間やってきた。
数年ぶりに、復習したくなって開いてみたら、
意外と守れていた。
生理の期間は血が外に出ていってしまうので、
身体が冷える。
いつもより、靴下を重ねばきして、
布団には湯たんぽ入れて、
半身浴はできるだけ長めにする。
レッグウォーマーも、意外と、とても良い。
ジュースや、果物、生野菜、そして白砂糖系の甘いものを控える。
目を酷使することを控える。
東洋医学を学んだ時に、
血を使う臓器で一番燃費が悪いのが「目👀」だと学んだ。
目を使うことは、血を消耗するのです。
だから、生理前から生理中は、私はいつもより目がかすむ。
スマホやテレビ、読書はしないように気をつけてる。
となると、あんまりやることないから笑、
ぼーっとしたり、
ストレッチしたり。
それが、まあ、いいんだよねえ。
生理になった時は、
「できないこと」が途端に増えるんだけど、
頭がぼんやりしてるから、いつもより、
出来ない自分にOK🙆♀️が出せる。
だから、私は
生理中の自分が好きだったりする。
こんな風に
色んなことをゆるっと許せる私で
いつもいたいものだ、と思うのです。
布ナプキンは、
経皮毒とか、ゴミが、とか
色々デメリットのある紙ナプキンを
否定するために使ってるんじゃなくて、
ただ、ただ、心地いい。
気持ちいい。
身体が
「こっちがいい!」
って言うから使ってます。
アトピーで、生理中は割とお股まわりが荒れてしまうので、
経血をコントロール出来るようになりたいし、
ムーンカップも気になっている最近。
まだまだ、奥が深いよね。
楽しんでいきたい。
やることはシンプル!
誰でも、いつからでもできます。
私の人生のバイブル。
生理中以外からスタートするのもオススメです🥰
柔らかくて、温かくて、心も安定します。