今年は

結婚して3年目、

息子が生まれて2年目、



初めて帰省しない年末年始を過ごした。




理由は


大雪になったら運転が怖いから。

by夫






別に頼まれた訳でもないけれど、

年末のバイトが終わり

私は張り切っておせちの準備を始めた。





これまで義母のおせちに甘えて

何も作ってこなかった3年間。




結婚前は

ちびちびと作っていたりもしたけれど、



本格的に

お重に詰めるほどまで作ったことはなかった。




お正月飾り🎍も用意して






12/30ごろから

コツコツ作ってゆき






12/31に

お重に詰めて






2024年1月1日。











人生初のお重おせち。


やり切りました、、。





頑張ったな、私。


と、思う一方で、



おせちを囲んで乾杯した後、


私は待っていた。




夫からの


「頑張ってくれてありがとう」


という言葉を。




でも、それは無かったのだけど。





なんで?!

と思った、自分に気づいた。





自分から、


「家族三人で過ごす初のお正月🎍、


素敵なものにしたい。


お正月を楽しく迎えたい」


思ってやったはずなのに、



夫に褒めてもらうのを

待っていたんだ。







あなたが勝手に

帰省しない、って決めて、


義母の代わりに

私が頑張っておせち作ったんだから、


感謝しなさいよ!




って思ってたことに気づいた。






家族みんなで

楽しくお正月を迎えるために

やっていたはずが、


義母のやっていたことを

私が代わりに補って


日本のお正月らしいお正月に

しないといけない


って思ってたんだ。





準備する時間は楽しかったけれど、


出来上がったおせちは

大して美味しいものでもなかったし、


縁起物と言えど

別にめちゃくちゃ時間をかけて

作るものでもなかったなあ、って。




家族三人が

食べたいものを

用意すれば良かったなあ、って。





型に囚われていたなあ、って気づいた。



典型的な日本のお正月に

しなければ、って。







はーあっ。





まだまだ、

よくわからん、

どこで拾ってきたのかわからんような

固定観念に

囚われております。





これまでの流れを踏まえないで、


「私は、

どうしたい?」



ってまず聞いてあげてから

考えていくようにしたい。




もっと、自分に深く潜っていく一年にしたいから。